わらびです。
つい最近、有難いことに無農薬白菜を手に入れることができたのでキムチを作りました。
どうしてキムチにしようと思ったかというと、物凄く重かったからです。
重いということは、それだけ水分を含んでいる証拠。
こんなに重い白菜でキムチを作ったら、それはそれは美味しいキムチになるだろうと思ったのです。
作り方は「白菜1/2個で作る手作りキムチの作り方」と同じです。
量が約2倍なので調味料も倍にしました。
それでなんといっても白菜の量が多くて大変なので2日に分けて作業することにしました。
1日目は白菜を切って、塩を振って重しをのせるのと、キムチソック(キムチの素)作り。
2日目は白菜の水気を切って、キムチソックと混ぜ合わせる作業です。
2日に分けてキムチを作るのは初めてでしたが、これだと随分作業が楽で、大量にキムチを作る時には良い方法だと思いました。
1日目、白菜を切っているとき試しにそのまま食べてみたら、本当にみずみずしい!
キムチにするのは勿体ないのでは?と思うくらい美味しい白菜でした。
そして1日後塩漬け状態の白菜を食べてみても、これまた美味しい。
このままでも最高です。
でも最高なキムチを目指すために、作業を進めます。
キムチ作りはなんといっても白菜の水切りが肝心。
力を振り絞って両手でしっかり水気を切っていきます。
これはもう一種の筋トレです。気合が重要。
そこに前日から用意しておいたキムチソックを投入するわけです。
どば~!っと。
うん、美味しそう!
そして混ぜ混ぜするのです。
一番キムチ作りで楽しいところ。
キムチを手作りした人に与えられた楽しさなのです。
「美味しくな~れ」と心を込めて混ぜて、充分気持ちを込められたと感じたら混ぜ混ぜタイム終了。
これで全ての作業も終わりです。
結果的に、ジップロックスクリュー2個分とちょっとの量のキムチが出来上がりました。
幸せな光景。
すぐに食べたいところですが、それは後のお楽しみ。
これから冷蔵庫で1週間ほど熟成させます。
実際、容器に入れられなかった分を食べてみましたが、まだ発酵が進んでいないのでまろやかさに欠けていました。
発酵は大事。発酵するのです。
無農薬白菜で無添加キムチ。もう、この言葉だけでご飯が進みそうです・・・。楽しみ・・・。
詳しい作り方、レシピはコチラ↓の記事にまとめているので、興味のある方は是非、手作りキムチに挑戦してみてください。
美味しいですよ~。
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