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こんにちは、マカロニサラダが好きなわらびです。
美味しいマカロニサラダを作るべく、いろいろな作り方を試している私ですが、先日とある居酒屋のマカロニサラダが目に留まりました。
その、とある居酒屋ではマカロニサラダが名物らしいのですが、普通のよくあるマカロニサラダとは特徴が全然違うのです。
名物マカロニサラダの特徴は、
注文が入ってから作り始める
具はマカロニと卵だけ
なのです!
マカロニサラダというと、早めに作っておいて冷蔵庫に冷やしておくという作り置き料理のイメージですが、この名物マカロニサラダは注文が入ってから作り始めるそうなんです。
なので当然冷たくなく、温かいマカロニサラダになります。
冷え冷えでツルツルのマカロニサラダが好きな私としては、温かいマカロニサラダというものが、一体どういうサラダなのか気になって仕方がありません。
さらに気になるのが、使う具はマカロニと卵だけ!ということ。
キュウリもハムも玉ねぎも入ってない、マカロニと卵だけのサラダ・・・。
ちょっと謎すぎて、イマイチ味が想像できない・・・。
ということで、グーグルでありとあらゆる情報を調べて、その情報だけを頼りに自分で作ってみることにしました(笑)!
名物マカロニサラダを作ってみる
いつもなら、マカロニサラダを作るときは早めに作って冷蔵庫で器ごとキンキンに冷やしておくのですが、今回は忠実に再現するべく、食べる直前に作り始めます。
調べた情報によると、マカロニは標準の茹で時間より短めに茹で、アルデンテ的な食感を目指すとのこと。
なので標準の茹で時間より1分早めに茹で上げました。
そして卵を12分かけて黄身が完全に固まるまで茹でます。
何故そんなに固く茹でるのかというと、後で白身と黄身を分けないといけないからです。
12分かけて卵を茹でたら、黄身をとりだします。
黄身だけを取り出すって大変そう・・・と思っていましたが、意外と簡単でした。
簡単ですが、茹でたての卵の黄身はとても熱いので火傷には注意しましょう。
この取り出した黄身をどうするのかというと、すり鉢でしっかりすりこむのです。
すりこんだらマヨネーズを加えて、練り合わせます。
どれくらいマヨネーズを加えるのかというと、表面がなめらかになるまで加えます。
マヨネーズの量が足りないときは黄身がボソボソしていますが、丁度良い量になるとボソボソ感がなくなってくるので、それが目安になります。
丁度良い感じに練り合わせたら、白身を大まかに刻んで、マカロニと黄身と合わせて、塩と胡椒で最終的な調整をして出来上がりです。
このマカロニサラダのポイントは、マカロニに対する卵の量とマヨネーズです。
黄身でソースを作るので、卵が少なすぎたりマヨネーズが少なすぎると味が決まりません。
目安としては、マカロニが黄色くなるくらい卵を使うといいそうです。
私は今回1カップのマカロニに対して、卵5個を使いましたが、ちゃんとマカロニが黄色くなりました。
なのでこれくらいでいいのではないかと思います。
<今回使った材料>
マカロニ ・・・1カップ
卵 ・・・5個
マヨネーズ・・・黄身がなめらかになるまでたっぷり
塩 ・・・適量
胡椒 ・・・適量
名物マカロニサラダを食べてみる
すり鉢ごと食卓に持って行き、小鉢によそって食べます。
一口食べてみると、とってもまろやか!卵の優しい味わいが口の中に広がります。
大まかに切った白身の食感がとてもソフトなので、マカロニはかために茹でて大正解。
正直作ってみるまでは、卵とマヨネーズをたっぷり使うということなので、濃厚すぎてどっかりしてくるかな?と思っていましたが、不思議とそうはならないんですよ。
美味しくて、ぱくっ、ぱくっ、っと食べているうちに売り切れてしまいました。
まとめ
具がマカロニと卵だけなので、どんな味なんだろうと思っていましたが、とても美味しかったです。
また、すり鉢ごと食卓に持って行くというのは、とっさのアイデアでしたが見た目も楽しめて、これはアリだなと思いました。
すり鉢を購入する時、サイズに悩みましたが、こういった使い方もできるので大き目を買っておいて良かったです。
今回私が使用したすり鉢の大きさは7号です。
すりこぎ棒は色々なタイプがありましたが、見た目がかわいくてテンションが上がるからという理由で私は山椒の木のタイプを使っています(笑)
長さは約240mmのものです。
実際使っていて楽しいです(笑)
それでは~。