日月神示に相談しよう:人を裁くこと

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日月神示と人を裁く

わらびです。

人を咎めたり、裁いたりすることってやっていいのでしょうか。

今回は、日月神示から「人を裁くこと」について書かれている部分を抜粋し、紹介します。

日月神示ってなに?という人はコチラの記事からどうぞ↓

「日月神示は面白い」

咎める心は天狗

何事も咎めるでないぞ。咎める心は天狗じゃぞ。~人間には色とりどりそれぞれの考え方を自由に与えてあるのじゃから、無理に引っ張ったり、教えたりするのではないぞ。今あるもの、今生きているものは、たとえ極悪のように見えてもそれは許されているから、存在しているのじゃよ。他人を排したりするではないぞ。(第二十六巻 黒鉄の巻 第31帖)

日月神示によると、人を咎めるのは心が天狗になっているからだそうです。

確かに、自分の方が優れていると思っているからこそ、人に注意したりするわけですよね。

でも、極悪に見える人ですら、神から許されて存在しているので、その人を責めたり裁いたりしてはいけないようです。

日月神示には「悪人には悪の役目がある」とも書かれています。

神が許したものしか存在しないと考えると、やはり真の意味では善悪はないのかもしれません。

善悪が無いとすれば、そりゃ咎める事象もありませんよね。

難しいことは考えずに、神に判断を委ねた方が良さそうです。

悪口を言うのは自分の身魂が磨けていないから

自分の修行が出来ていないと、人の悪口を言わないといけないことになるぞ。自分の心を毎日、毎晩改めるのじゃ。心とは身と精神のことじゃよ。(第二十四巻 黄金の巻 第19帖)

自分の身魂が磨けていないと、人は他人の悪口を言ってしまうそうです。

逆に、他人の悪口を言ってしまったり、思ったりしたときは、身魂が十分に磨けていないと気づくことが出来ますね。

悪口を言うことは誰よりも自分を傷つけます。

何故なら自分で思って、言って、聞くからです。

そういう意味でも悪口は口にしないことが自分のためになります。

自分のために身魂を磨きましょう。

自分の身魂を磨くことが自分を救うことにもなるのです。

まとめ

人を咎めたり、教えたり、裁いたりしてはいけない
→すべて神に許されて存在している

悪口を言うのは自分の身魂が磨けていない証拠
→自分のためにも身魂を磨こう

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