前回の記事はコチラ→「超訳 日月神示8「よく読んでいてね」第一巻 上つ巻 第八帖」
超訳 日月神示とは
「日月神示に興味はあるけれど、原文は分かりにくい💦」という人のために、私なりに分かりやすくて読みやすい、そして面白い(←なるべく飽きずに読めるように)文章に書き直してみました。出来るだけ原文そのままの意味になるように注意は払っていますが、私の理解力不足で誤って違う解釈になってしまっている箇所もあるかもしれません。しかし、日月神示自体に「この書は無限に解釈できる」(*第23巻 海の巻 第15帖より)と書いてあるように、この教えは読む人が百人いれば百人の解釈ができ、同じ人でも読むタイミングによって、別の意味に捉えられたりする、ある意味「これが正解!」という答えがない面白い教えでもあります。なので、「こういう解釈の仕方もあるんだなぁ」というゆる~い気持ちで参考にしていただけると幸いです😊 記事の最後に原文ものせていますので、是非そちらも読んでみてください。
背景青色の部分が超訳で、分かりやすいようにオリジナルの小見出しも付けています。さらに各小見出しごとにメモ✏(緑背景の部分)ものせてみました。分かりにくい言葉、特殊な言葉については*をつけて私なりの解説・解釈を紹介しています🔎
超訳 日月神示 第一巻 上つ巻 第九帖
日月神示が取り合いになる
この世の中のやり方が分からなくなったら、この神示を読ませてくれと言って、この教えを取り合うようになるから、その時になって慌てないようにしていてね。
メモ✏ 日月神示は現在誰でも読んだり手にしたりすることができますが、お告げによるといつか取り合うようになるみたいです。災害時のトイレットペーパーみたいになるのでしょうか❓
日本は一度つぶれたようになる(涙)
日本は一度つぶれたようになるんだよ。一度は神も仏もないとみんなが思う世が来るんだよ。その時に今持っているお蔭*を落としてしまわないように、今のうちにしっかり神の言うことを肚の中に入れておいてね。
* 神様、仏様から頂いている御加護のこと
メモ✏ 「日本は一度つぶれたようになる」という恐ろしく😱悲しいお告げです😢唯一救いなことは「つぶれる」ではなく「つぶれたようになる」と書かれていることですね🥺本当に潰れるわけではないようです。ただその時に、自暴自棄になると神様🧙♂️から頂いているご加護を落としてしまうようなので、そうならないように今のうちに身魂磨き✨に励んで、精神を高めておく❤💪ことが大切ですね🙏
日月神示 第一巻 上つ巻 第九帖のまとめ
今回は少し悲しい内容でしたね😢しかし、もし本当に「つぶれたようになる」のであれば、逆に人間の浅はかな知恵の小手先の方法ではどうにもならないと思うので、神様🧙♂️や守護霊様🧚♀️など見えない力✨を信じる心❤こそが、大きな救いであり、そこにこそ何か無限∞の可能性があるのかもしれないとも思います。なので、先のことを思い煩わずに(心配は無駄なので)、今できること、つまり自分の精神❤を磨くことに集中しましょう😊
日月神示 第一巻 上つ巻 第九帖 原文
原文は音読するのがオススメです🎶《日月神示は出来るなら音読で読もう。その理由について紹介》
この世のやり方わからなくなったら、この神示を読ましてくれと言うて、この知らせを取り合うから、その時になりて慌てんようにしてくれよ。日本の国は一度はつぶれたようになるのぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落とさぬよう、しっかりと神の申すこと肚に入れておいてくれよ。六月の十七日、ひつくのか三。([完訳]日月神示 上巻 より)
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