日月神示に相談しよう:政治が上手くいかない理由

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日月神示と政治1

わらびです。

今も昔の政治も、あらゆる面から見て上手くいっているとはとても思えませんが、この理由について日月神示に面白いことが書いてあったので紹介します。

日月神示ってなに?という人はコチラの記事からどうぞ↓

「日月神示は面白い」

政治家たちを悪く言ってはいけない

国を指揮する政治家たちは悪い政治をしようと思ってやっているのではないのじゃよ。だから政治家たちを悪く言うのではないぞ。彼らは善い政治をしようと思ってやっているのじゃよ。善いと思うことに精を出しているのじゃが、善だと思うことが善ではなく、全部悪だから、神の道が分からんから、身魂が曇っているから、民が困るような政治になるのじゃ。~人を裁くことは、神を裁くことじゃぞ。(第六巻 日月の巻 第36帖)

日月神示によると、どんなに国を酷い状態にしてしまう政治家でも、その政治家本人は本人なりに善だと思うことを実行しているから、悪く言って責めてはいけないようです。

本人は善だと思っていても、本当は(神の立場から見れば)悪だから、そして本人の魂が磨けていないから、国民が困るようなことになるとのこと。

とばっちりのようですが、人を裁くことは神を裁くことでもあるので、やってはいけないのですね。

民主主義の多数決で選ぶ選挙は最初から上手くいくわけがない仕組み

多数決が悪多数決となる理由がどうして分からんのじゃ。投票で代表を選ぶと、ほとんどが悪人か狂人であるぞ。世界が狂い、悪となり、民も同じように悪になるから、その民が選べば選ぶほど、ますます混乱してくるのじゃよ。(補巻 月光之巻 第7帖)

民主主義である日本においては多数決で代表者を決める方法は素晴らしいことであると、学校などで教えられてきましたが、日月神示によると、そうではないようです。

面白い内容だったので図解にしてみました↓。

日月神示と政治2

まず、何故投票で代表を選ぶとほぼ悪人か狂人が選ばれてしまうのか疑問に思いましたが、これは日月神示にたびたび出てくる身魂磨きが関係しているのかもしれないと思いました。

日月神示によると、ほとんどの人は身魂が磨けていないといいます。

つまり、身魂が磨けていない、魂が曇っている人たちが投票するので、悪人や狂人の言うことに騙され、選んでしまうということです。

そして悪人や狂人が国のトップに立つことで、国民自体も悪になり、その悪くなった国民がまた投票するから、ますます酷い悪人や狂人を選んでしまう・・・。

まさに最悪の負のループです・・・。

だからこそ、日月神示では「身魂を磨きなさい」と何度も諭してくるのでしょう。

平等や公平と訴えるのは悪魔の罠

~平等愛とは差別愛のことじゃぞ。公平と言う声に騙されるでないぞ。数で決めるなと申しておるじゃろう。群集心理とは一時的な邪霊の憑き物じゃぞ。(第24巻 黄金の巻 第56帖)

平等とか公平と訴えるのは悪魔の罠じゃ。天地を広く見てみるのじゃ。人間の言うような平等も公平もないじゃろう。~民は選挙という麻薬に酔っておるぞ。選挙すればするほど本質から遠ざかるのじゃよ。他に方法が無いと決めてかかるから、悪魔に魅入られているから、訳が分からんことになっておるのじゃ。(五葉之巻 第9帖)

確かに、平等や公平という考え方の裏には「違いを認めない」「個性を否定する」という考えがあるともいえますね。

そういう意味で、平等や公平という言葉は聞こえは良いですが、本当に良いことなのか、その言葉の裏には何があるのか、よく吟味する必要があると思います。

今の政治は貪る政治

今の政治は貪り取る政治になっとるぞ。今のやり方では世界は治まらないぞ。当たり前じゃなあ。神のやり方は与えっぱなしじゃよ。~交通機関も無料にするのじゃ。田からも家からも税金取るのではないぞ。年貢を取り立てるのではないぞ。何もかも無料じゃ。~暮らし向きのものも無料で与えるのじゃ。無料で与える方法あるじゃないか。働かん者食うべからずと言うのは理屈じゃ。理屈は悪じゃ、悪魔じゃよ。働かん者にもドシドシ与えるのじゃ。与える方法あるじゃないか。働かんでも食べさせてやるのじゃよ。何もかも与えっぱなしじゃ。(第18巻 光の巻 第3帖)

今の政治は国民から貪り取る政治であり、神のやり方は全部無料なのだそうです!

そんなことできるの?!という感じですが「無料で与える方法あるじゃないか」と神は言っています。

もう本当に神に政治をお願いしたいです

そもそも政治はいらなかった

国を治めるには政治は要らぬ、経済も要らぬ。(第十巻 水の巻 第13帖)

裁判所要らぬ。牢獄も要らぬ。法律も要らぬ。家族仲良くしておれば全部要らぬのじゃ。国も同じじゃぞ。(第十八巻 光の巻 第4帖)

~警察は要らぬと申してあるぞ(第十九巻 まつりの巻 第2帖)

なんと、神が言うにはそもそも政治は不要だそうです。

政治だけでなく経済も、裁判所も、刑務所も、法律も、警察も。

家族仲良く暮らしてさえいれば、これらのものは全ていらないとのこと。

この日月神示の文言を読んでマザーテレサの名言を思い出しました。

「世界平和のために、私たちは何をするべきでしょうか」という問いに対し、マザーテレサは次のように答えています。

「家に帰り、家族を大切にしてあげてください」

世界平和のためにやることが、家族を愛すること?ちょっと規模小さすぎない??と思わずツッコんでしまいたくなるような回答ですが、真面目に考えると、やっぱりこれは正しいのではないかと思います。

結局、世界は、国は、無数の家族で成り立っているのです。

その世界中の家族が家族単位でみんな仲が良かったら、世界も平和になると思うのです。

まとめ

・身魂を磨けていない国民による投票→悪人か狂人が選ばれる→悪人か狂人がトップに立つことで国民も悪になる→悪になった国民による投票→もっと酷い悪人か狂人が選ばれる→ループ

・しかし、投票によって選ばれた悪人も本人にとっては善いと思うことをやっている。(問題なのはそれが善ではなく悪だということ。そのことに本人も気づいていない)
→だからその人を責めてはいけない。

・家族仲良く暮らしてさえいれば、そもそも政治も法律も何もかも要らない。

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