前回の記事はコチラ→「超訳 日月神示4「神祀りが大事」第一巻 上つ巻 第四帖」
超訳 日月神示とは
「日月神示に興味はあるけれど、原文は分かりにくい💦」という人のために、私なりに分かりやすくて読みやすい、そして面白い(←なるべく飽きずに読めるように)文章に書き直してみました。出来るだけ原文そのままの意味になるように注意は払っていますが、私の理解力不足で誤って違う解釈になってしまっている箇所もあるかもしれません。しかし、日月神示自体に「この書は無限に解釈できる」(*第23巻 海の巻 第15帖より)と書いてあるように、この教えは読む人が百人いれば百人の解釈ができ、同じ人でも読むタイミングによって、別の意味に捉えられたりする、ある意味「これが正解!」という答えがない面白い教えでもあります。なので、「こういう解釈の仕方もあるんだなぁ」というゆる~い気持ちで参考にしていただけると幸いです😊 記事の最後に原文ものせていますので、是非そちらも読んでみてください。
背景青色の部分が超訳で、分かりやすいようにオリジナルの小見出しも付けています。さらに各小見出しごとにポイント✔(緑背景の部分)ものせてみました。分かりにくい言葉、特殊な言葉については*をつけて私なりの解説・解釈を紹介しています🔎
超訳 日月神示 第一巻 上つ巻 第五帖
富士山は神の山
富士とは神の山という意味だよ。神の山はみんな富士と言うんだよ。
ポイント✔ 富士山には不思議な神々しさ✨がありますが、それもそのはず、富士山は神様の山だからだそうです❗
身を張らすことは身体の中を神様の力でいっぱいにすること
みはらし台とは、身を張らす所だよ、そして身を張らすとは、身の中を神で張らすことだよ。みんなの身の中にいっぱいの神の力を張らすことだよ。
ポイント✔ 前回の内容で「神様を祀る場所は見晴らし台であり、見晴らし台とは富士山である」とありましたが、それによると富士山にいると神様のエネルギーで身体を満たすことができそうです。また、富士山でなくても見晴らし台と書いてある場所は景色が綺麗な所が多く、そういう素晴らしい景色を見ると心❤が自然と清々しく✨なりますが、そうなるのもきっと神様🧙♂️のエネルギー💪で身体の中が満たされるからなのでしょう😊
神の米
大庭の富士を探して見てよ、神の米が出て来るから、それを大切にしてね。
ポイント✔ 神の米とはなんなのでしょう❓そしてそれは自然に生えているのでしょうか❓👀
富士を開く→心を神様で満たすこと
富士を開くとは心に神を満たすことだよ。
ポイント✔ 「身を張らす」と内容は似ていますね。
ヒムカは神を迎えること
そしてヒムカとは神を迎えることだよ、ヒムカはその使いなんだよ。ヒムカは神の使いだから、この道を早く開いてね、早く伝えてね、ヒムカの役目は人の病を治して神の方へ向けさせるお役目だよ、だからこの道をよく心得て間違いないように伝えてね。六月の十四日、日月の神より。
ポイント✔ ヒムカとは天子様🧚のような立ち位置の存在なのでしょうか。よく分かりませんが、ヒムカは病気を治してくれる有難い存在のようです。感謝ですね❤
日月神示 第一巻 上つ巻 第五帖のまとめ
今回は神様による用語解説のような内容でした。常に神様の存在を意識することが大切ですね😊
日月神示 第一巻 上つ巻 第五帖 原文
原文は音読するのがオススメです🎶《日月神示は出来るなら音読で読もう。その理由について紹介》
富士とはカミの山のことぞ。神の山はみな富士と言うのぞ。みはらし台とは、身を張らすとこぞ、身を張らすとは、身の中を神にて張らすことぞ。臣民の身の中に一杯にカミの力を張らすことぞ。大庭の富士を探して見よ、カミの米が出て来るから、それを大切にし。富士を開くとは心にカミを満たすことぞ。ヒムカとは神を迎えることぞ、ヒムカはその使いぞ。ヒムカは神の使いざから、この道を早う開いてくれよ、早う伝えてくれよ、ヒムカのお役は人の病を治してカミの方へ向けさすお役ぞ、この道をよく心得て間違いないように伝えてくれよ。六月の十四日、ひつくのか三。([完訳]日月神示 上巻 より)
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