超訳 日月神示16「火と水」第一巻 上つ巻 第十六帖

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超訳 日月神示16

超訳 日月神示とは

「日月神示に興味はあるけれど、原文は分かりにくい💦」という人のために、私なりに分かりやすくて読みやすい、そして面白い(←なるべく飽きずに読めるように)文章に書き直してみました。出来るだけ原文そのままの意味になるように注意は払っていますが、私の理解力不足で誤って違う解釈になってしまっている箇所もあるかもしれません。しかし、日月神示自体に「この書は無限に解釈できる」(*第23巻 海の巻 第15帖より)と書いてあるように、この教えは読む人が百人いれば百人の解釈ができ、同じ人でも読むタイミングによって、別の意味に捉えられたりする、ある意味「これが正解!」という答えがない面白い教えでもあります。なので、「こういう解釈の仕方もあるんだなぁ」というゆる~い気持ちで参考にしていただけると幸いです😊 記事の最後に原文ものせていますので、是非そちらも読んでみてください。

背景青色の部分が超訳で、分かりやすいようにオリジナルの小見出しも付けています。さらに各小見出しごとにメモ✏(緑背景の部分)ものせてみました。分かりにくい言葉、特殊な言葉については*をつけて私なりの解説・解釈を紹介しています🔎

超訳 日月神示 第一巻 上つ巻 第十六帖

火と水とは

ひふみの火水とは結びだよ、中心の神が、表面に出て来て世に満ちることだよ、ひらいてむすんで、中心に火が集い、そしてひらく水。神の名は二つ、カミと神世に現れる。早く鳴り成り、世、新しい世と、国々の新しい世とが栄えて結び、成りひらく秋が来る。弥栄*に神世に満ちて、中心にまつろいひらいて結ぶよ。

メモ✏ 火🔥と水💧は相対的なものですが、集めるエネルギー(火)と拡散するエネルギー(水)で、陰陽和合☯してそれが神の力🧙‍♂️になるとのことです。

日の神様と月の神様

月が出て月となり、月ひらいて弥栄に成り、神の世がことごとく栄えるよ。早く道をひらいて、月と水のひらく大道、月の仕組み、月の神と日の神でひらき、地上は弥栄に満ちて、世の初めのようにことごとく神も世と共に勇みに勇むよ。世はことごとく統一して神世の土台が極まる時代が来るんだよ、これを神世の秘密と言うよ。六月二十四日、一二三文*より。

メモ✏ 日(太陽)☀の神様と月の神様🌙も火🔥と水💧のように相対する存在ですが、やはり日の神様と月の神様の働きで世の中が栄える仕組みのようです。西洋占星術でも火のエレメントが陽であり、水のエレメントが陰であるように、日(太陽)の神様は火の力を担当していて、月の神様は水の力を担当しているのでしょう。また【秘密】とは【火水】でもあり、真逆のエネルギーの和合☯にとてつもない力が秘められているようですね❗

日月神示 第一巻 上つ巻 第十六帖のまとめ

今回は【火と水】、【日と月】という陰陽和合の神秘的な内容でした😊✨

日月神示 第一巻 上つ巻 第十六帖 原文

原文は音読するのがオススメです🎶《日月神示は出来るなら音読で読もう。その理由について紹介

ひふみの火水とは結びぞ、中心の神、表面に世に満つことぞ、ひらき睦び、中心に火集い、ひらく水。神の名二つ、カミと神世に出づ。早く鳴り成り、世、新しき世と、国々の新しき世と栄え結び、成り展く秋来る。弥栄に神、世にみちみち、中心にまつろい展き結ぶぞ。月出でて月なり、月ひらき弥栄え成り、神世ことごと栄ゆ。早く道ひらき、月と水のひらく大道、月の仕組、月神と日神二つ展き、地上弥栄みちみち、世の初め悉くの神も世と共に勇みに勇むぞ。世はことごとに統一し神世の礎極まる時代来る、神世の秘密と言う。六月二十四日、一二カミ文。([完訳]日月神示 上巻 より)

その他の日月神示の記事はコチラ→「日月神示一覧」よりどうぞ😊

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