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みなさん、こんにちは!「グミが好きだった」わらびです。いや、「好きだった」ってなによ?というツッコミが聞こえてきそうですが、私は以前とてもグミが「好きでした」。今回はそんな私の思い出に残るグミを4つ紹介します。
目次
グミとの初めての出会い―Qun(キュン)グミ
これは私が本当に小さかった頃初めて食べたグミ―Qun(キュン)グミ。
当時親のスーパーのお買い物についていくとお菓子を一つ選んでよかった。
一つしか選べないから慎重に選ばないといけなかった。
いつもなら、美味しいと分かっている「さやえんどう」を選んでいた無難路線な私だったがある日何故かこのグミを手に取った。
「これなに?」と親に聞くと「これはグミだよ」と的をいた親の回答。
それに対し「グミってなに?」「美味しいの?」という疑問に疑問を重ねるスタイルの私。
すると
「食べてみるといいじゃない」と親のトドメの一言
無難路線の私には美味しいか分からないものに手をだすという行為は禁断の行為だったが、ついに私はその掟を自ら破ってしまった・・・。
そして袋を開けて手に取ってみると得体の知れない「グミ」がでてきた。
私にはそれがスライムに見えて気持ち悪かった。(スライムはどこで覚えたのだろう・・・)
私があまりに食べるのをためらっていたので親が一口食べてみせた。
「おいしいよ」と言ったのでその言葉を半分信じながら食べると・・・
なにこれ・・・・・(´Д` )
ムニュっと食感までもスライムに似ていたことにビックリした私は気持ち悪さを覚え顔をしかめたまま機嫌ががた落ちしてしまった・・・。
やっぱり「さやえんどう」にしておけばよかった・・・。
これが私の初めてのグミとの出会いであり、無難という殻から抜け出した最初の一歩でもあった・・・。
「大人」に一歩足を踏み入れたーシゲキックス
グミとの初の出会いは最悪なものであったが、どういうわけか自然とグミが食べられるようになった。
そして驚くことに食べられるようになっただけでなく、好物になってしまったのだ。
そんな私がある日近所の友達と遊んでいた時のこと、みんなのお兄ちゃん的な立ち位置だった男の子(私より年上だった)がポケットからあるものを取り出した
それは「シゲッキクス」!!
パッケージにまたまたスライム星人のようなキャラが描かれているのを発見した私は
またかっ!と心の中で叫んだ。
そのグミに興味が沸いた子供は私だけではなかったようで、私と同じ年の子たちがその男の子の周りを囲んでいた。
すると男の子が「これはシゲキが強すぎるから・・・」と困った表情を浮かべていた。
しかし、子供はそう言われるとますます気になるもの。
私を含む小さな子たちは、みんなで「ちょうだい、ちょうだい」とシゲキックスを男の子にせがみ一つだけもらうことができた。
おそるおそる食べてみると、あまりの酸っぱさにみんなてんやわんや大騒ぎになり、お兄ちゃん的な男の子が「やっぱりね」と余裕そうな表情でまた一口シゲキックスを食べていた。
その時私は思った。これが「大人」なんだと。
何故かつぼってしまったぜ―サワーズグミ
私が成長すると共にグミも進化していった。
今まではグミ=柔らかいだったがその概念を覆すようなグミがでてきたのである。
それがサワーズグミである。
パッケージ全体が顔になっているサングラスをかけたキャラがコーラの入った瓶を持ちながら「ハードだぜ」とキメている。
ただ、それだけのことなのだが何故かこれが私にはツボってしまった。
グミの味自体も勿論気に入っていたのだが、それ以上に「ハードだぜ」というセリフが気に入ってしまい、このグミに出会って以降何かと「ハードだぜ」と呟く会話が家庭で飛び交うようになった。
「宿題がいっぱいでてしまってね・・・ハードだぜ」
「ギャグがすべっちゃったよ・・・ハードだぜ」
最終的に行きついたのは―果汁グミ
たくさんのグミを食べてきた私が行きついたグミは果汁グミだった。
酸っぱい粉がいっぱいついているグミとか、噛み応えのあるハード系グミとか、外国気分を味わえるハリボーとか、いろいろあったけど
やっぱりコレ!
みずみずしいフルーツのイラストにフルーツのデザインをしたグミ。そして「噛むコラーゲン」と健康派アピールまでしてある。
この素朴な味に落ち着き私の波乱万丈なグミ人生は幕を閉じた(と思う)
まとめ
以上がグミ好きだった私の思い出のグミ4選でした。
思い出という様に現在は「どうしてそんなに好きだったのかな」という感じになってしまいました。
でも今はもっと進化して面白いグミがあるんだろうなぁ。