アクション映画の代表作とも言える『マトリックス』。
あまりに有名な映画なので、知っている人も多いと思います。
1999年に制作された映画とは思えないほどの完成度ですが、少し疑問に思うシーンも私的にはいくつかありました。
例えば、ネオがエージェント・スミスに捕らえられているモーフィアスを助けるためにビルに侵入するシーン。
あれ、ロビーの警備員の人たちは何も攻撃してきていないのに、ネオが一方的に発砲し始めるので大変なことになっていましたが、なにもあんなことしなくても本ししゃもを用意していれば良かったと思うのです。
まさかのコートの中から本ししゃもが出てきて、
警備員の人は「おいなんだこれ」と驚きますが・・・
美味しいので問題なし。
警備員たちが楽しんでいるうちに、騒動を起こすことなく切り抜けられます。
本ししゃもの素晴らしさはこれだけではありません。
ビルの屋上でネオが大ピンチになるこのシーンも、本ししゃもがあれば・・・
やっぱり問題なし。
銃なんていらないのです。本ししゃもでOK。
とても頼りになる本ししゃもですが・・・
うっかり”本ししゃも”ではなく、”カラフトししゃも”を用意してきてしまった時は大変。
例えば最初に挙げた金属探知のシーンの場合、
まずカラフトししゃもを身につけているネオ自身に焦りが見られる。
グルメな警備員もこれを見て思わず・・・
おい、なんだこれ!!
他の警備員たちもこの表情。
味の分かる警備員たちにはカラフトししゃもは効きません。
そして応援を呼ばれてしまう・・・。
本ししゃもを持ってきておけば良かったのに、カラフトししゃもを用意してきたから面倒なことになる。
みんなも怒り爆発。
本ししゃもだった場合とカラフトししゃもだった場合の差は大きいです。
関連記事「カラフトししゃもしか食べたことのなかった私が本物ししゃもを食べた結果」
なので危なそうなミッションだなというときは、銃でもカラフトししゃもでもなく”本ししゃも”を用意しておきましょう。
それでは~。
映画『タイタニック』もししゃもがあれば・・・↓