カラフトししゃもしか食べたことのなかった私が本物ししゃもを食べた結果

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もるもる君
もるもる君
ししゃも大好き~パクパク♪
わらび君
わらび君
実はそれししゃもじゃないんだよ・・・ゴゴゴ
もるもる君
もるもる君
えっ!!どういうこと??

わらびです!

私はししゃも(正確にはカラフトししゃも)が大好きだったのですが、先日”本ししゃも”を食べてみて衝撃を受けました。

結論を言ってしまうと、本ししゃもがあまりにもカラフトししゃもより美味しすぎたので、今後はカラフトししゃもを購入することはないかも・・・と思っているくらいです。

今回はそんな”カラフトししゃも”と”本ししゃも”の違いをみなさんに紹介します。

カラフトししゃもは”ししゃも”ではない

そもそも”ししゃも”と名乗れる本ししゃもは北海道太平洋沿岸だけに生息しています。

それに対して多くの一般的なスーパーで出回っている”カラフトししゃも”は、北太平洋や北大西洋の沿岸地域に広く生息しています。

名前に”カラフト”とついているのはオホーツク海の樺太周辺でも穫れるからです。

日本では”カラフトししゃも”という呼び名で知られていますが、英名では”カペリン”といいます。

もるもる君
もるもる君
なっなんか美味しそうじゃない名前!!

北海道で水揚げされる”本ししゃも”は年間約1000トン前後ですが、輸入されている”カペリン”の量はなんと約2万トン!!

いかに”本ししゃも”が貴重な高級魚なのかが分かりますね。

実際”カラフトししゃも(カペリン)”は、安いものだと200円~300円で販売されていますが、”本ししゃも”はどんなに安くても最低1000円はします。(しかも量が少ない)

しかし、これだけの事実を知っても私は、「でも、そんなに劇的には味変わらないんでしょ。」と思っていました・・・。

そう思っていたので・・・買って食べてみたのです!!

北海道産の本物ししゃもを購入!

メスの子持ちししゃもです。

ししゃも

オスもありましたが、カラフトししゃもでは子持ちしか食べたことがなかったのでメスにしました。

ただ、インターネットで調べると「本ししゃもはオスが美味しい!」という意見がチラホラあります。

その理由は”卵に栄養を取られない”から。

メスは卵に栄養を取られてしまうから、脂肪分が減り、身がほっそりと痩せているようです。

プチプチした卵の食感を楽しみたい方は「メス」、

ジューシーでいてさっぱりした脂の旨味を楽しみたい方は「オス」

を選ぶといいみたいです。

このことを知ると、オスも気になりますが、当初私はオスししゃもを初めてみたので、あまりの大きさのギャップにビックリして少し引いてしまいました(汗)

メスししゃもはちょこんと可愛いのですが、オスししゃもは「これもはや立派な魚でしょ!」っていうくらい大きかったんです・・・。

いやししゃもはそもそも魚ですけど・・・。

本ししゃもを初めて見てみて・・・「カラフトししゃもと全然似てない!」と思いました。

ししゃも2

確かにぱっと見はカラフトししゃもと似ている気がするのですが、近くでよく見てみれば見るほどいろんな違いに気づきます。

例えば”色”!

カラフトししゃもは銀色ですが、本ししゃもは少し黄身がかかったような優しい色です。

あと大きさも全然違います。

写真で見ると大きそうに見えますが、実際はとても小さいです。

スーパーでこんなに小さいカラフトししゃも見たことない!ってくらい小さいんです。

あと違うのは頭付近です。

本ししゃもを焼く

ししゃもの見た目の話はこれくらいにして、焼いていきます。

ししゃも3

焼いていて驚いたことが2つ。

1つがまったく臭くないこと!

カラフトししゃもを焼くときって魚臭さが必ずするんですけど、この本ししゃもは臭くありませんでした。

それどころか、焼いている時の香りが良いんです!

2つめが、とても繊細なこと!

カラフトししゃもを焼いている時の感覚でひっくり返そうとすると、身にお箸が刺さっちゃうんです。

カラフトししゃもですら、慎重に取り扱わないといけないのに、その何段も上をいく繊細さです。

豆腐をお箸でつかむより、難しいものがありました。

そんな驚きを体験しつつ、無事焼き終わりました。

これが本物の味だったのか・・・

いよいよ本ししゃもを食べます。

ししゃも4

いつものように頭からいただきます。

するとパリッと歯が軽く当たっただけで、頭が口の中でホロホロとくずれました。

「えっ・・・なにこれ・・・」と少し動揺を隠しきれない私は2口目に・・・

今度は身の部分です。

するとやはり、頭と同じく歯が軽く当たっただけでサクッと皮がはじけ、後からふわっとした身の旨味が口いっぱいに広がります。

とてもあっさりしているのですが、あっさりした中に美味しさが凝縮されており、とても上品な味わいです。

3口目、卵の部分を食べると、プチプチッとした楽しい食感。

ただ本ししゃもの卵の量ってカラフトししゃものものと比べると、とても少ないです。

でも、これでも満足です。

最後に尻尾ですが・・・カラフトししゃもの場合は尻尾の付け根部分って少し固かったりするのですが、本ししゃもはこの部分もサクッと食べられます。

私は本ししゃもを食べてみる前は「激うま~!」みたいな味を想像していたのですが、本物は決して派手ではなく”静かに”美味しさを主張するんですね。

美味しさに感動しつつ、完食しました・・・。

次の日カラフトししゃもを食べてみた

本ししゃもは確かに美味しかったけれど、カラフトししゃももそこそこ美味しいよね?と思った私は次の日カラフトししゃもを買って食べてみました。

こちらも子持ちです。

開けてお皿に並べてみると、昨日の本ししゃもとの違いがはっきり分かります。

ししゃも5
カラフトししゃも
ししゃも6
本ししゃも

内心「これは違う。絶対違う。これで同じ味なわけがない!!」とワナワナしていましたが、焼いていきます。

焼き始めるとやっぱり魚臭さがしました。昨日臭わなかった臭いです。

そしてひっくり返すときも、本ししゃもと比べるとけっこう丈夫。

焼き終わりました。

ししゃも7

一日前に食べた本ししゃもと比べるとけっこう見た目がゴツいです。

頭から食べてみると・・・

全然違う!!

美味しいけれど、美味しくない。そんな味です。

味の中にちょっと魚の臭みや苦みを感じます。本ししゃもの時には感じませんでした。

値段が違いすぎるから、比べることの方が間違っているとは思いますが、想像を遙かに超える違いに唖然としました。

カラフトししゃもは激安のサバのような味、これに対して本ししゃもは高級魚のような味です。(実際高級ですが)

とにかく、全然味は似てないし、美味しさの格が違いすぎました。

もう本ししゃもしか買わない

人生初の本ししゃもを食べてみて、カラフトししゃもと比較してみて、おそらくですが、これからカラフトししゃもを購入することはないと思います。

本ししゃもの味を知ってしまった以上、カラフトししゃもには戻れません。

カラフトししゃもを美味しく食べていた自分が、まさかこんなことになるなんて今でも驚いています。

本ししゃもを食べたことがない方は是非一度食べてみてください。
私は次はオスししゃもを食べてみたいと思います。

それでは~。

もるもる君
もるもる君
本ししゃも美味しすぎて涙が・・・ホロリ
わらび君
わらび君
初めて食べると感動モノだよね
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