超訳 日月神示とは
「日月神示に興味はあるけれど、原文は分かりにくい💦」という人のために、私なりに分かりやすくて読みやすい、そして面白い(←なるべく飽きずに読めるように)文章に書き直してみました。出来るだけ原文そのままの意味になるように注意は払っていますが、私の理解力不足で誤って違う解釈になってしまっている箇所もあるかもしれません。しかし、日月神示自体に「この書は無限に解釈できる」(*第23巻 海の巻 第15帖より)と書いてあるように、この教えは読む人が百人いれば百人の解釈ができ、同じ人でも読むタイミングによって、別の意味に捉えられたりする、ある意味「これが正解!」という答えがない面白い教えでもあります。なので、「こういう解釈の仕方もあるんだなぁ」というゆる~い気持ちで参考にしていただけると幸いです😊 記事の最後に原文ものせていますので、是非そちらも読んでみてください。
背景青色の部分が超訳で、分かりやすいようにオリジナルの小見出しも付けています。さらに各小見出しごとにメモ✏(緑背景の部分)ものせてみました。分かりにくい言葉、特殊な言葉については*をつけて私なりの解説・解釈を紹介しています🔎
超訳 日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖
身と魂は一つ
この神示をよく読んでね、読めば読むほど何もかも分かって来るんだから、心とはみんなが言っている心ではないよ。ミタマもみんなが言っている身魂ではないよ、ミタマとは身と魂が一つになっているもののことを言うんだよ、神の子たちには、身と魂の分け隔てはないんだよ、身は魂であり、魂は身でもあるんだよ。だけど外国は身ばかりの所もあるし、魂ばかりの所もあるよ、でも神は身魂の分け隔てはないんだよ、このことが分かったら神の仕組みが少しずつ分かるよ。
メモ✏ 身魂というとなんとなく魂という精神的なもののことだけを表しているように思ってしまいますが、そうではなく身体(肉体)💪と魂(霊体)❤が一つになっているもののことを指しているそうです。日本民族には身魂はそのまま一つ(つまり精神と肉体が一致している)ですが、外国には肉体だけだったり、精神だけだったりする所もあるとのこと👀❗【言行一致】【心技体】が大事ということでしょうか。
身魂の洗濯の意味
身魂の洗濯と御心の洗濯というのは、魂ばかりの洗濯じゃあないんだからね、よく気をつけてね。神の言うことに間違いはないよ。六月の二十二日、日月の神より。
メモ✏ 身魂とは肉体と霊体を指しているので、身魂の洗濯(=身魂磨き)は精神の向上だけを言っているのではなく、肉体の向上も含んでいるようです。肉体の向上というと運動のことがすぐに思い浮かびますが、それだけでなく、食を意識することも、肉体を大事にし、浄化することでもあります。
食については↓の記事も参考にしてみてください😊
日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖のまとめ
今回は「身魂」の意味についてでした。肉体だけでなく、また精神だけでなく、どちらも一つということを意識して身魂磨きに励みましょう😊
日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖 原文
原文は音読するのがオススメです🎶《日月神示は出来るなら音読で読もう。その理由について紹介》
この神示よく読みてくれよ、読めば読むほど何もかもわかりて来るぞ、心とは神民の申す心でないぞ。ミタマとは神民の申す身魂でないぞ、ミタマとは身と魂と一つになっているもの言うぞ、カミの臣民、身と魂の分け隔てないぞ、身は魂、魂は身ぞ。外国は身ばかりの所あり、魂ばかりの所あり、カミは身魂の別ないぞ、このことわかりたらカミの仕組みがぼつぼつわかるぞ。身魂の洗濯と御心の洗濯とは、魂ばかりの洗濯でないぞ、よく気をつけてくれよ。カミの申すこと違わんぞよ。六月の二十二日、ひつくのか三。([完訳]日月神示 上巻 より)
その他の日月神示の記事はコチラ→「日月神示一覧」よりどうぞ😊