超訳 日月神示4「神祀りが大事」第一巻 上つ巻 第四帖

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超訳 日月神示4

前回の記事はコチラ→「超訳 日月神示3「何もかも逆さまの世の中」第一巻 上つ巻 第三帖

超訳 日月神示とは

「日月神示に興味はあるけれど、原文は分かりにくい💦」という人のために、私なりに分かりやすくて読みやすい、そして面白い(←なるべく飽きずに読めるように)文章に書き直してみました。出来るだけ原文そのままの意味になるように注意は払っていますが、私の理解力不足で誤って違う解釈になってしまっている箇所もあるかもしれません。しかし、日月神示自体に「この書は無限に解釈できる」(*第23巻 海の巻 第15帖より)と書いてあるように、この教えは読む人が百人いれば百人の解釈ができ、同じ人でも読むタイミングによって、別の意味に捉えられたりする、ある意味「これが正解!」という答えがない面白い教えでもあります。なので、「こういう解釈の仕方もあるんだなぁ」というゆる~い気持ちで参考にしていただけると幸いです😊 記事の最後に原文ものせていますので、是非そちらも読んでみてください。

背景青色の部分が超訳で、分かりやすいようにオリジナルの小見出しも付けています。さらに各小見出しごとにポイント✔(緑背景の部分)ものせてみました。分かりにくい言葉、特殊な言葉については*をつけて私なりの解説・解釈を紹介しています🔎

超訳 第一巻 上つ巻 第四帖

お金の要らない世の中になる

急がないといけないけれど、みんななかなか言うこと聞いてくれないから、それなら、聞くようにして聞かせるよ。神は何もかも準備が出来ているけれど、みんなまだ目覚めないの?金のいらない楽な世の中になるんだよ。

ポイント✔ お金の要らない楽な世の中になるなんて気になりますね👀❗

神様をないがしろにしているから上手くいかない

早く神を祀ってね、神を祀らないと何も出来ないよ。表の裏は裏、裏にも裏がある世の中だよ。神をダシにして、今の社会の上に立つ人がいるから、神の力が発揮できないんだよ。お上には大神様を祀って、それから政事をしないと国は治まらないよ。この神を祀る場所は、見晴台だよ、富士山の見晴台のことだよ、早く神を祀ってこのお告げを世の中に広めてね。早くみんなに知らせないと日本が潰れてしまうようなことになるから、早く神を祀って神の言う通りにやってね。神は急いでるよ。

ポイント✔ 神様の力💪が発揮できない原因は、神様を忘れた人間の行い🧛‍にあるようです。神様🧙‍に生かされている命ということを忘れずに常に感謝の気持ちを持ちましょう❤

上下揃った世の中が善い世の中

*1 ばかりよくても駄目だし、下*2 ばかりよくても駄目、上も下も揃った善い世の中が神の世界だよ。

ポイント✔ 本当の善い世界とは、神様と人間とが力を合わせることで実現するとのことです。

神祀りが大事

ドイツもイタリアも当てにならないよ、世界中の国が一つになって神の国日本に攻めてくるよ。*3 それなのに今のやり方で良いと思っているの?どうすればいいか分からないなら、神に尋ねて政事をしないといけないってことがまだ分からないの?神と人とがまつり合ってこそ、この世界が成り立つんだよ。人間が言うことを聞かないなら神だけで始めちゃうよ。神だけでこの世界を浄化するのは早いけれど、それじゃみんなが可哀想だから、みんなやり直さないといけないから、そうならないように気を付けているのに、みんな一体何しているのさ、もういつどんなことがあっても知らないよ、神祀りが第一、神祀りが大事だよ。

ポイント✔ もしかしたら、大戦中に神様に相談して、神様を祀っていたら勝敗が変わっていたのかもしれませんね。それだけ神様を祀ることには大きな意味があるようです。

コノハナサクヤヒメ様に感謝を

扶桑*4 の木ノ花咲耶姫の神様も祀ってね。コハナサクヤ姫様も祀ってね。*5 六月の十三日のお告げです、日月の神より。

ポイント✔ 木ノ花咲耶姫様に感謝しましょう❤

日月神示 第一巻 上つ巻 第四帖のまとめ

今回は「神様を祀ることが何よりも大切」という内容でした。頂いた命、生かされている身魂と思って、神様へ感謝の念を送りましょう😊

【祀る(まつる)】とは↓

①儀式を執り行い、神霊を慰めたり祈願したりする。②神としてあがめ、一定の場所に安置する。(明鏡国語辞典より)

日月神示 第一巻 上つ巻 第四帖 原文

原文は音読するのがオススメです🎶《日月神示は出来るなら音読で読もう。その理由について紹介

 急ぐなれど、臣民なかなかに言うこと聞かぬから、言うこと聞かねば、聞くようにして聞かす。神には何もかも出来ているが、臣民まだ目覚めぬか、金のいらぬ楽の世になるのぞ。早くカミ祀りてくれよ、神祀らねば何も出来ぬぞ。表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ。カミをダシにして、今の上の人がいるから、カミの力が出ないのぞ。お上に大神を祀りて、政事をせねば治まらん。この神を祀るのは、見晴らし台ぞ、富士見晴らし台ぞ、早く祀りて御告げを世に広めてくれよ。早く知らさねば日本がつぶれるようなことになるから、早う祀りてカミの申すようにしてくれ、カミ急けるよ。 上ばかりよくてもならぬ、下ばかりよくてもならぬ、上下揃うた善き世が神の世ぞ。ドイツもイタリアもあてにならぬ、世界中一つになりてカミの国に寄せて来るぞ。それなのに今のやり方でよいと思うているのか、わからねば神に尋ねて政事せねばならぬということまだわからぬか。神と人とがまつり合してこの世のことがさしてあるのぞ。人が聞かねば神ばかりで始めるぞ。神ばかりで洗濯するのは早いなれど、それでは臣民が可哀そうなから、臣民やり直さねばならぬから、気をつけているのに何しているのざ、いつどんなことあっても知らんぞ、神祀り第一、神祀り結構。扶桑の木ノ花咲耶姫の神様を祀りてくれよ。コノハナサクヤ姫様も祀りてくれよ。六月の十三の日しるす、ひつきのか三。 ([完訳]日月神示 上巻 より)

その他の日月神示の記事はコチラ→「日月神示一覧」よりどうぞ😊

超訳 日月神示第五講はコチラ→「超訳 日月神示5「神様による用語解説」第一巻 上つ巻 第五帖

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