みなさんこんにちは、わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
人生をより良く生きるためには、クヨクヨせず、陽気に生きることが大切なのは分かったけれど、やっぱりクヨクヨしてしまう!
そんな時は、笑いのタネにしてしまいましょう。
自分をチャップリンの映画のように客観的に眺めて、笑ってしまうのです。
例えば、わたしが小さなことでクヨクヨしていたとします。
すると、まず自分がクヨクヨしていることに気が付きます。
気が付いたら映画のタイトルを自分でつけます。
「わらびクヨクヨくねくね事件」
そして頭の中で自分を客観的に見て、クヨクヨくねくねしている様子を想像します。
この時、チャップリンの映画のように、出来るだけ状況を面白おかしく仕立てることがポイントです。
自分が主演であり、監督であり、脚本家になるのです。
これが上手くいったら、笑うことができます。
笑えないときは、脚本の腕不足なので、もっと面白く仕立ててください。(例:クネクネ度合いを倍増させるなど)
もう少し具体的に例をあげてみましょう。
例えば、わたしが何か嫌な出来事に直面して腹を立てたとします。
今までは「あ~あ、怒らない練習をしていたのに、また怒っちゃった。やっぱり自分は駄目だなぁ・・・」と思っていました。
でも、これを止めて、すぐに映画のタイトルを考えます。
「わらび大噴火事件」
そして頭の中で、自分を客観的に見て、頭の中で、怒りを火山のように爆発させている自分を想像します。
この時も、ただ怒っている自分を想像するのではなく、チャップリンの映画のように、出来るだけコミカルにしたバージョンで想像することがポイントです。
この想像を笑える内容にするまで磨き上げます。
やってみると実感できると思うのですが、笑い話にすることが出来るようになると、気持ちがラクになります。
たぶん、笑い話にすることで、過去を手放すことと同じになるのだと思います。
失敗したり、腹を立ててしまったことはどうにもできないのですから、それならいっそのこと悔やむのではなく、笑いのタネにした方がお得だと思います。
その方が、同じ過去でも、面白いですし、客観的に自分を映画のように眺めることで、自分を責めずに、愛着がわく感じがします。
転んでもタダでは起き上がらないイメージです(笑)
そしてこの映画化戦法が極まると、腹を立てる前に、怒ろうとしている自分に気付き、
「あっ!いまカメラ回ってるな!」と現場で自分を客観視できるようになり、
環境に流されるのではなく、自分で現実を創造出来るようになると思います。
その境地に至れば、自分は自分の人生の監督になれたということです。
なので、クヨクヨしてしまうことに悩んでいる人は、この映画化戦法を試してみてください。
面白映画をヒットさせましょう(笑)
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。