感謝は心の栄養

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みなさん、こんにちは。わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。

本を読んでいたら、感謝についてこんなことが書かれていました。

感謝の気持ちを持つことは、心に栄養を与えることだそうです。

不食の人でない限り、わたしたちは食事をとらなければ生きていけません。

ご飯を食べる代わりに、石を食べようとすれば、いずれ餓死してしまうでしょう。

感謝の気持ちではなく、あらゆる物事に対する否定的な気持ちを持つことは、心にご飯ではなく、石を与えていることと同じだそうです。

否定的・批判的な気持ちを持ち続け、感謝の気持ちを抱かなければ、心は栄養不足になり、いずれ死んでしまうそうです。

心が死ぬとは、心を閉ざしてしまうことであり、感じる力を失うことだと思います。

つまり、何を見ても聞いても、何も感じず、ただ肉体を維持するために生きている状態になるということです。

それは、見た目は人間でも、中身は生きた屍のような状態です。

こんな状態では、本人もいったい自分は何のために生きているのか分からず、辛いだけでしょう。

こうなることを防ぐ方法は、あらゆる否定的な考えを捨て去り、感謝の気持ちを持つこと。つまり絶対感謝にも話がつながるのです。

だから、日頃感謝をすることが多い人は、心にたくさん栄養を与えている人なのです。

心にたくさん栄養を与えているから、心が豊かな人になるのです。

ご飯を食べることを忘れる人はあまりいないと思います。

そして、ご飯の代わりに石を食べようとしてしまう人もあまりいないと思います。

けれど、心には栄養を与えることを忘れ、石を与えてしまっているかもしれません。

感謝の気持ちを持つことは、心に栄養を与えること。

あらゆる否定的な気持ちを持つことは、心に石を与えること。

このことを覚えておくと、感謝することの大切さがよく分かり、おかげで実践もしやすいと思います。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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