みなさん、こんにちは。わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
さて、以前記事で「善人の罪」というものを皆さんに紹介しましたが、今回はその善人の罪をつくりすぎたせいで、死の淵を彷徨った黒住宗忠が、どのようにして病から復帰したのかについて紹介したいと思います。
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黒住宗忠が病を克服したその方法とは、日光を浴びて陽気になったからです。
えっ!たったこれだけ?!
そうなんです、わたしも驚きですが、ほんとうにこれだけだったようです。
もう本当に死んでしまうかもしれない、そんな状況の中で、以前から太陽を信仰していた宗忠は横になったまま日光を浴び、太陽の光の有り難さを味わっていました。
すると突然ハッとして、「自分が重病になったのは陰気になっていたからだ!」と悟ったのでした。
するとその時太陽が自分に「陽気になれ」と言っているような気がして、これからは陰気を払い、陽気に生きるのだと決心し、それから病がみるみる回復したのでした。
こんなこと本当に?と疑問に思う人もいると思いますが、昔から日の出の太陽を拝むことは長寿の秘訣とされていて、現在もそうすることで、ガンや精神病、その他の難病が好転した事例は実際にあります。
そして宗忠は、人は陽気がゆるむと陰気になり、陰気になっている時は、穢れているということである。穢れとは気枯れであり、それは太陽の気を枯らしているということである。だから、太陽を拝んで、日光を浴び、常に太陽の陽気で気を満たし、ケガレを払うことが大切である。こう説いたのです。
現在、日光を浴びることを目の敵にしている人が多いですが、日光を浴びることは害ではなく、むしろ人間にとって良い影響をもたらします。
天気が悪い日よりも、ぽかぽかと気持ちの良い天気の時の方が、気分がよいと感じる人が多いのは、本能的に日光が身体に良いことを知っているからなのです。
日光を避ければ避けるほど、病気になります。
植物が太陽なしでは育たないのと同じで、人間にも太陽は欠かせないものなのです。
日月神示にも「今の人は日光を浴びなくなったから、病気になるんだよ」と書いてあります。
日光を浴びるとは「太陽のエネルギーを身体に取り込むこと」「神様の御光を身体にまとうこと」なのです。
日光浴をして太陽のエネルギーが身体に満ちると、陽気になります。
陽気になれば免疫力も高まり、本人もゆったりとした気分で過ごせます。
わたしも天気が良い日は日光浴を習慣に取り入れています。
日光浴をしながら、読書したり、瞑想しています。
日光浴をしているといい気持ちになります。
今身体の調子が悪い人も、そうでない人も、日光浴を習慣の一つに取り入れて、太陽様のエネルギーで身体を満たし、陽気暮らしをしましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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太陽の神人黒住宗忠

太陽の神人黒住宗忠 続