わらびです。
ずーっと気になっていたセラミック焼き網・・・ついに購入しました!
私が購入したセラミック焼き網はコチラ↓
セラミック焼き網は「遠赤外線効果でまるで炭火のように焼ける」というのが売りなんですけど、やっぱり本当に炭を使ってるわけじゃないから、なんとなく怪しい気がして今まで手を出していなかったんです。
でも先日干物を作っていたら、「セラミック焼き網が気になる」気持ちが急上昇し、思い切って買ってみることにしました。
使ってみた結果・・・
買ってよかったです!
本当に美味しかった!
「セラミック焼き網」と検索しても、食パンを焼いている情報ばかり出てきて、何故かあまり魚を焼いている人が少ないから、少し心配していたんですけど、その心配は不要でした。
セラミック焼き網と魚焼きグリル 比較
焼くのに集中しすぎて、焼いている途中の写真がないのですが、セラミック焼き網で調理すると大体魚焼きグリルで調理する倍の時間がかかります。
セラミックから焼き網までの距離がある分、思っているより網が熱くなるのに時間がかかるので、前もってしっかり温めておくと良いです。
ただ強すぎる火力は、説明書によると破損の恐れがあるとのことなので、中火くらいの火加減で温めましょう。
![セラミック焼き網干物1](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6034-2.jpg)
網が温まってきたら、引っ付き防止でキッチンペーパーを使って網に油を塗って、干物を焼いていきます。
焼き終わるのに、魚焼きグリルは約10分、セラミック焼き網は約20分かかりました。
まず見た目の違いから・・・
コチラ↓が魚焼きグリルで焼いた干物
![セラミック焼き網干物2](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6008.jpg)
そしてコチラ↓がセラミック焼き網で焼いた干物です。
![セラミック焼き網干物3](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6010.jpg)
焼き目の付き方が大きく違いますね。
![セラミック焼き網干物4](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/11cc19fec44d6fa6a85e25cf12da0bb0.jpg)
セラミック焼き網で焼く方が綺麗な焼き目が付きやすいです。
違いは見た目だけではありません。
食べてみても全然違いました。
結論から言うと、セラミック焼き網で焼いた干物の方が断然美味しいです。
具体的にどう味が違うのかと言うと、セラミック焼き網で焼いた干物の方が味が凝縮されています。
魚焼きグリルで焼いた干物も普通に美味しいのですが、セラミック焼き網で焼いたものと比べると、味が単調で深みがなく、その分塩辛く感じてしまうのです。
もちろん魚の個体差もありますが、この味の違いはそういう魚の個体差からでる違いではなく、焼き方からでる違いだと感じました。
セラミック焼き網で焼いた干物は干物が持つ良さを全部引き出しているかのような贅沢な味です。
それにセラミック焼き網で焼いた干物の方が皮もパリパリで、身を皮から剥がしやすく食べやすかったのも印象的でした。
もちろん皮の部分も香ばしくてとても美味しかったです。
とにかく、どの部分を比べても圧倒的にセラミック焼き網で焼いた干物の方が美味しくて驚きました。
これからは干物はセラミック焼き網でしか焼かないと思います。
セラミック焼き網 使用後の汚れと洗いやすさは
私が購入したセラミック焼き網は脂を受ける部分が付いて無く、そのまま五徳にのせるタイプなので、どれくらい汚れてしまうのかと覚悟していましたが、干物だったこともあってか、写真のように↓ほとんど汚れませんでした。
![セラミック焼き網干物5](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6020.jpg)
焼き網の汚れ↓
![セラミック焼き網干物6](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6012.jpg)
焦げている部分がありますが、油を塗っていた効果のおかげか手で簡単にポロポロと剥がせます。
![セラミック焼き網干物7](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6013.jpg)
![セラミック焼き網干物8](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6014.jpg)
セラミックの汚れ↓
![セラミック焼き網干物9](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6015.jpg)
このように干物を焼いたくらいでは、ほとんど汚れませんでした。
![セラミック焼き網干物10](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6016.jpg)
この焦げも指でこするとポロッと取れました。
![セラミック焼き網干物11](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6017.jpg)
説明書によると、セラミック部分を濡らしてしまうと傷みが早くなるとのことなので、セラミックの本体部分は洗わずに上網だけを外して洗います。
![セラミック焼き網干物12](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6030-2.jpg)
ちなみに上網の外し方にコツがあることに気付いたので紹介します。
上網は左側2箇所、右側1箇所で固定されています。
![セラミック焼き網干物13](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/51ba83f82dc341c9f29c25b4ae37d4a1.jpg)
なんとなく一箇所で固定されている右側を右に引っ張って取りたい気持ちになりますが、ものすごく固くて力の弱い人だとけっこう厳しいです。
![セラミック焼き網干物14](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/7913c99d184afb96f8385cb86b35e80b.jpg)
なのでまず、左側を上方向に引っ張ります。
![セラミック焼き網干物15](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/6ef3aea9a4b8fe097c3ccdb01cb6ebc2.jpg)
すると簡単に左上の固定を解除できます。
![セラミック焼き網干物16](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6021.jpg)
そしたら今度は左側を下に引っ張ります。
![セラミック焼き網干物17](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/4062534ad59b37fb163c9de2327b50f0.jpg)
スライドさせていくと簡単に左下の固定も解除できます。
![セラミック焼き網干物18](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6022.jpg)
![セラミック焼き網干物19](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6023.jpg)
あとは右側を外すだけです。
この方法だと力はいりません。
柔らかいスポンジで洗っただけでこんなに綺麗になりました。
![セラミック焼き網干物20](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6024.jpg)
温度センサー付きのガスコンロで使用するには
商品のパッケージには写真のように↓「温度センサー付きのガスコンロ 使用不可」と書いてあります。
![セラミック焼き網干物21](https://warabimura.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6039.jpg)
なぜ温度センサー付きのガスコンロでは使用不可なのかというと、過熱防止センサーが働いて勝手に火が消されてしまうからです。
そういうタイプのガスコンロを使用している方は↓のような「加熱防止センサー対応補助五徳」を使うと焼き網の仕様が可能になります。
いろんなものを焼くのが楽しみ
セラミック焼き網、購入を迷っていた商品でしたが、本当に買って良かったです。
時間はかかっても、出来るだけ美味しいものを食べたい人にオススメです。
これからいろいろな食材を焼いてみよ~。
↓生からトウモロコシを焼いてみました!↓
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↓洋風のおつまみならやっぱり燻製♪↓