私は普段野球を観戦することもなく、ろくにルールも知らないのですが、「このためだけに野球をやってみたい!」ということがあります。
それは、よくピッチャーが窮地に追い込まれてキャッチャーが駆け寄って来て二人で作戦を練るシーン。
あの場面って絶対、会話の内容をバレなくするためにグローブで口を隠していますよね。
監督の場合はグローブを持っていないから手で隠していたり・・・。
その時に、「バナナで口を隠して作戦会議に参加したい!」のです!!
バナナとグローブって形が似ているから、意外と気づかれないと思うんです(多分・・・)。
それにキャッチャーも監督も必死になってるから、それもあって余計に気付かれない・・・はず・・・。
でも多分、テレビで観戦している人たちは、すぐ気づけると思うんです。
選手たちとは違って冷静だから。
でも、これを実行するにはいくつか問題があって、一つは「普段バナナをどこに隠しておくか」ということ。
それで私が考えた方法が「ウェアの中にさり気なく隠す」というものなのですが、バナナってけっこうかさばるから、投げる時に支障が出るのかな~?って思います。
そしてもう一つの問題が「バナナの時間による変化」について。
今の季節とかだと、暑いからバナナもどんどん熟していって4回裏くらいになると、それまでまっ黄色だったバナナにシュガースポットが出てきたりするんじゃないかと・・・。
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この時が一番バレやすいと思います。
だって黄色のグローブはあっても黄色と茶色の水玉のグローブはないと思うし・・・。
でも6回裏になってみると、やっぱり食べ頃のバナナの誘惑には負けてしまって1本減っていることが確認できたり・・・。
だけど、流石に8回裏くらいになると熟しすぎたり、ウェアに出し入れしすぎてダメージが蓄積したことによりバナナが傷んで黒くなっているのではないかと・・・。
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ちなみに、この時のバナナはとても柔らかくなっているので取り扱いには十分気を付ける必要があります。
でも全体が黒くなってくると、よりグローブに似てバレにくくなるのかな?
考えれば考えるほど、この作戦を実行することにいくつもの壁があることが明らかになります。
一番の問題点は「ピッチャーになる必要があること!」。
ただ「バナナで口を隠してみたい」から野球をやってみても普通いきなりピッチャーにはなれませんよね・・・。
やっぱり無理があるか~・・・・と思っていたら!!
監督という手があった!!
監督だったら普段はベンチとかにバナナを置いとくといいからバナナが邪魔になることもない!!
これならだいぶハードルは下がった!!
でもやっぱりバレたら怒られる・・・のかな?
チャンスに恵まれている人は是非一度やってみて?ください~。