音楽「ダンシング・クイーン」から学ぶより良い人生の生き方

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「ダンシング・クイーン」は青春時代を懐かしむ曲ではない

ABBAの「ダンシング・クイーン」という曲は年齢を問わず一度は聴いたことのある人が多いと思う。

聴くと楽しい気分になり、体が勝手に踊り出しくたくなってしまう名曲。

ディスコミュージックに最適な曲だ。

けれどこの名曲「ダンシング・クイーン」を単なるディスコミュージックと捉えておくのは非常に勿体ないと私は思う。

いつでも誰でもダンシング・クイーンになれる

ダンシング・クイーンは青春時代、具体的には17歳の頃の情景が歌われている曲だ。

だから多くの人が「なつかしい。あの楽しかった頃がよみがえる」という気持ちでこの曲を聴いている。

別にこれはこれでいい。

けれど、私はこの曲の本質は「誰でもいつでもダンシング・クイーンになれる」というメッセージにあると思っている。

ABBAは歌う。「You can dance. You can jive.(あなたは踊れる。あなたは音楽にノレる。)Having the time of your life.(自分の人生を楽しみながら)」と。

これはなにも17歳限定のことではない。

自分が何歳であろうと「踊れるし、ノレる」のだ。

ダンシング・クイーンのクイーンは女性ではないかとか、そんなことはどうでもいい。

今を生き、今という人生の中で踊る人は皆ダンシング・クイーンである。

そして、人生が奏でるリズムにのり、踊っている人は「young and sweet, only seventeen.(若くて甘い、まだたったの17歳)」でもある。

実際の年齢は関係ないのだ。

過去にも未来にも生きず、今を生きる人は、その人が何歳であろうと青春時代を生きていると言える。

そしてそういう生き方ができる人は、いつまでも若々しさを保つことができる。

何歳になっても若く見える人というのは、あらゆることで年齢のせいにしない。

自分が何歳なのか忘れていることさえある。

でもこれはある意味正しい。

自分の年齢を忘れることは、若々しさを保つコツの一つでもあるからだ。

なぜなら、老化も人の思いが作り出すものであるから。

勿論、食事や運動も老化に大きく関係している。

けれど、人の気持ちもやはり老化を生み出すものであるのだ。

よく「私はもう年だから・・・」という言葉を口にする人は多いが、若々しい身体を保ちたいなら、今すぐこの言葉を使用するのをやめたほうがいい。

この言葉は自らの潜在意識に「年だからできない」という概念を強烈に刷り込み、そのせいで実際に自分の能力を大幅に制限してしまう。

逆に自分の本当の年齢を忘れている人は、「もう年だから」という発想がなく、「やればなんでもできる」と思っているので、潜在意識に刷り込まれるのはこの「やればなんでもできる」という概念であり、そのおかげで実際に年齢のわりに驚くほど若く、なんでもこなせることが多いのだ。

だから自分の年齢は忘れるくらいで丁度いい。

そしてこの考え方を知ると、「ダンシング・クイーン」の歌詞の捉え方も変わってくる。

青春時代を懐かしむ(時には涙・・・)曲から、今の自分へのメッセージ、応援歌に変化するのだ。

人生のビートを感じて踊るように生きる

そういうわけで私は「ダンシング・クイーン」が、いつも自分を鼓舞してくれる応援歌に聴こえる。

ABBAの言う「タンバリンのビート」は「人生のビート」であり、そのビートを感じて人生を楽しみながら踊ることが大切なんだというメッセージソングとして受け取っている。

けれど、人生という曲の中で「踊る」ことは意外と難しい。

踊るには今に集中していなければならない。

雑音が耳に入ってくる状態ではタンバリンのビートは感じることができない。

そして人生という曲における雑音とは、自分のビジョンと関係のないあらゆるもののことだ。

こういうモノやことに振り回されている時は、音楽に集中できていないので、踊ることはできない。

ここに「踊る」ことの難しさがある。

けれどABBAは「ダンシングクイーン」の中で何度も「あなたは踊れる」と勇気づけてくれる。

雑音しか聞こえなくても、いつも人生という名のビートは奏でられていることを忘れてはいけない。

人生をより良く生きるためのメモ「今を生き、人生を楽しむこと」

ダンシングクイーンの曲の魅力は歌だけでなくミュージックビデオにもある。

「Abba – Dancing Queen (Official Music Video Remastered)」(YouTube)

ABBAの楽しそうな表情、この表情にもつられ、さらに楽しくなってしまう。

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