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前回の記事で100円ショップWatts(ワッツ)のフラフープを紹介しましたが、ダイソーでまたまた気になるフラフープを発見しました!
コチラです。
ワッツのフラフープより1本の大きさが大きく、重さもあります。
手に取ってみると分かりますが、頑丈そうなプラスチックで出来ています。
1袋につき8本入っており、全部繋げると直径が60㎝になるとのこと。
ワッツのものが直径55㎝だったので、少しダイソーのフラフープの方が大きいですね。
当然8個以上繋げることになるだろうと予想していたので、今回はあらかじめ2袋購入しておきました。
繋ぎ目は写真のようになっていて、ワッツのものと同じですが、ダイソーの方が抜けにくく、しっかりした作りになっています。
ただ、その分接続するのにすごく力がいります。
子供の力では多分無理かもしれません。
8本(1袋分)で回してみる
8本全部(1袋分)繋ぎ終えました。
一応自分でも直径を測ってみると表記通り大体60㎝でした。
ついでに重さを量ってみると132gでした。
私が作った「ワッツ改200円フラフープ」は、11本繋げて73.5gだったので、ダイソーの方がいかに重さがあるかが分かりますね。
いや・・・そもそもワッツのフラフープが軽すぎるだけか・・・・・・。
直径60㎝は大人用としては小さすぎるので流石にダメかな?と思いましたが試しに回してみます。
すると、重さがあるおかげで1袋でも回すことができました!
ワッツのフラフープでは回せる気がしないくらい無理だったので、驚きました!
ただし直径が小さい分、高速で回転するのでとても激しいです。
”高速すぎる”という点で人によっては無理かもしれませんが、それでも直径67.5㎝、重さ73.5gの「ワッツ改200円フラフープ」ほどではありません。
難易度的には「ワッツ改200円フラフープ」の方が上です。
難しいのは”高速で回る”だけなので、フラフープが得意な人は大丈夫なレベルだと思います。
激しい運動をしたい人は8本がオススメです。
9本(1袋分+1本追加)で回してみる
ワッツのものより1本がしっかりしていて曲がりにくいので、本数を追加しても大丈夫なのか心配でしたが、なんなく繋げることができました。
1本追加して全部で9本繋げると直径は約68.5㎝になりました。
「ワッツ改200円フラフープ」が3本追加の全11本で直径が67.5㎝だったので、それと直径はほぼ同じくらいですね。
回してみると・・・とても回しやすいです!
8本の時はフラフープが得意な人でも油断は許されないような感じでしたが、9本にするとそんなに緊張しなくても大丈夫な感じになりました。
10本(1袋分+2本追加)で回してみる
まだまだ、簡単に繋げられます。
2本追加して全部で10本繋げると直径は約77㎝になりました。
Amazonでベストセラーのフラフープの最小直径が75㎝なので、それと直径は今で同じくらいです。
↓2019年10月31日現在Amazonでベストセラーのフラフープ
回してみると・・・理想的な感じです!
回転スピードも、速すぎるわけでもなく遅すぎるわけでもないちょうどいい速さ。
普通にフラフープをやりたい人にはこの大きさがベストだと思います。
11本(1袋分+3本追加)で回してみる
2本追加するまではなんなく繋げられていましたが、3本目になって初めて少し無理矢理繋げているかな?感が出てきました。
とはいっても綺麗な円は保っていますし、勝手に抜けそうな感じは全くしません。
3本追加して全部で11本繋げると直径は約85㎝になりました。
大人用のフラフープの直径は大体80㎝~90㎝のものが多いので、今で一般的な大人用のサイズですね。
ただ、市販の大人用フラフープと大きく違うのが重さです!
一般的な大人用フラフープは重量が700g~900gくらいあるのに対し、こちらは約182gです。
こう比べてみると、軽すぎるように見えますが、そもそも大人用のフラフープが重すぎるのであってフラフープ的には182gは普通の重さです。
実際、重さが800gほどの大人用フラフープを回したこともありますが、私的には「どうしてこんなに重くするの?」というくらい異常な感じでした。
また重ければ重いほど回しやすくなるので、ある程度ちゃんと回したいという人には重くてもせいぜい200g前後くらいがちょうどいいと思います。
ということで回してみると・・・ゆったり感があります!
10本までは「運動してるぞ!」みたいな感じがしていたのですが、この11本になるとリラックスして回せるようになりました。
フラフープを回してゆったり気分を味わいたい人、あまり激しいのは嫌な人にはベストな大きさです。
12本(1袋分+4本追加)で回してみる
だいぶ無理矢理繋げている感が出てきましたが、それでも繋げられます。
円は綺麗な円ですが、写真のように繋ぎ目に負担がかかっています。
まぁ、それでも勝手に外れることはないと思います。とてもしっかりしているので。
4本追加して全部で12本繋げると直径は92㎝になりました。
流石に92㎝となるとだいぶ大きいですね。
回す場所も選ぶようになってきます。
回してみると・・・流石に物足りない感じ・・・。
とてもゆっくり回ります。
あまり動かなくても勝手に回るので、フラフープを回してる感があまりありません。
ちょっとつまらないです・・・。
13本(1袋分+5本追加)で回してみる
5本追加は流石に無理かと思いましたが、む・り・や・り!力づくで繋げてみました。
結果繋がりました。円はいびつに・・・ではなくやはり綺麗な円のままです。すごい!
ですが写真のように繋ぎ目には相当負担がかかっていることが分かります。
この状態で使っていたらいつかは壊れると思います。
繋げるときも壊れるんじゃないかと思いました。
5本追加して全部で13本繋げると直径は100㎝になりました。
こんなに大きいフラフープ普通はありません。
回してみると・・・自分だけが0.5倍速に!!
あまりにゆっくり回りすぎて、自分の動きまでもスローになり時間間隔がマヒしてきます。
もし自分だけ0.5倍速で時間が流れる世界に行ったらこんな感じなのかな?と思いました。
と・て・も!回しにくいです。
もはやネタです。
現実的ではありません。
11本(1袋分+3本追加)に決定!
最終的にどの本数にしようかな~と迷いましたが、ゆったりとリラックスして回せるフラフープが欲しかったので11本の状態で普段使うことに決定しました!
10本が理想的なフラフープなのでそちらも捨てがたいですが、取り外しは簡単なので(少し固いですが・・・)とりあえず11本で使っていきます。
試しに11本の状態で10分回してみましたが、途中で外れたりすることはありませんでした。
また、10分連続で回すのも、特に練習することなくできます。
運動強度的には、汗がわずかに出る程度。
ウォーキングくらいです。
この状態で負荷を上げたい場合は、両腕を回転させるといいです。
両腕回転をプラスすると一気にきつくなり、けっこう汗をかけます。
腕は動かさずにゆったり回すこともできるし、腕を動かして汗をかく強度にもできる。
使い方によって運動強度を変えられるのがいいなと思いました。
作りもしっかりしていて、これで1袋100円、2袋買っても200円!なんてとても驚きです!
まとめ
平均的な難易度のフラフープが欲しい方はワッツのものよりダイソーの方をオススメします。
ダイソーの方が、作りがしっかりしているので丈夫ですし、何より適度な重さがあるのでだいぶ回しやすいです。
私は思いっきり体を動かしたい時は「ワッツ改200円フラフープ」、ゆったりリラックスしたい時は「ダイソー改200円フラフープ」のように気分で使い分けて使用しています。
どちらにも、それぞれ特徴があるので、自分の求めているフラフープに近い方を選んでみてください。
それでは~。