想像より簡単!ぬか床の作り方と手入れの仕方

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もるもる君
もるもる君
ぬか床作り興味あるけれど難しそう・・・
わらび君
わらび君
そんなことないよ!一緒に作ってみようよ!

ぬか床作りに興味があるけれどなんだか難しそう・・・。

そんなイメージを持っていませんか?

私も最初はそう思っていました。

けれど初めてみると実はとっても簡単に作れてしまうのです。

ということで今回はぬか床の作り方を紹介します。

ぬか床作りに必要なもの

ぬか床作りに必要なものは2つだけ!

それは容器ぬかです!

具体的には、こちらの容器と・・・

こちらのぬかを購入すればOK!

乾燥ぬか1㎏に対して、大体3ℓくらいの容器がちょうどいい大きさになります。

私もこれでぬか床を作りました。
容器の方は少し私が持っているものとデザインが変わっていますが、ほぼ同じです。

ちなみにこれが私のぬか床です。

ぬか漬け1
ぬか漬け2

ぬかって全部無添加っぽいイメージがありますが、意外と原材料を見てみるとアミノ酸とか入っているのが多く、無添加のものって実はあんまりないんです。

でもこの「河村さんちの鉄粉ぬか床」は「国産米ぬか、食塩(天塩の天日塩)、鉄粉、食用卵殻粉、北海道産昆布、唐辛子、からし粉、乾燥しいたけ荒粉末」から出来ていて無添加です。

わらび君
わらび君
やったね♪

私は無添加のぬか床にこだわりたかったので、この「河村さんちの鉄粉ぬか床」を使用することに決めました。

もるもる君
もるもる君
でも「鉄粉」ってなに?

どうして鉄粉が入っているかと言うと、なすの変色を防ぐためです。

ぬか床に鉄分が含まれていないと、なすの鮮やかな色が落ちてしまって変色するのです。

これを防ぐために、昔からある知恵としてぬか床に鉄くぎを混ぜるのですが、この「河村さんちの鉄粉ぬか床」には鉄粉があらかじめ含まれているので、それが鉄くぎ代わりになっているということなんです。

もるもる君
もるもる君
なるほど~

容器はなんでもいいのですが、私は冷蔵庫でぬか床を保管したかったので、出し入れする際になるべく軽い方が良いという理由でプラスチック製のものにしました。

ただ人気のあるものはこちらの琺瑯タイプのものみたいです。

これは好みなので、どちらか好きな方を選ぶとよいです。

ぬか床の作り方

容器の中に「河村さんちの鉄粉ぬか床」を一袋入れて、水1ℓを加えてよく混ぜれば・・・ぬか床の出来上がりです。

もるもる君
もるもる君
えっ!こんなに簡単なの!?

そうです。とっても簡単なんです。

でも出来たばかりのぬか床というのは、そんなに美味しいぬか漬けはできません。

というのもぬか床は、作ってしまったらそれで終わり、というものではなく育てるものだからです。

いろんなものを漬けているうちに、だんだんと美味しいぬか漬けができるようになっていきます。

なので最初は「えっ・・・自分がイメージしていたぬか漬けと違う・・・」という味のものができても、あきらめずになんでも漬けてみてください。

きゅうり、キャベツ、にんじん、なす、セロリ、エリンギ、ごぼう、ゆで卵、さんま・・・等々、基本的になんでも漬けることができます。

もるもる君
もるもる君
わーおー♪

ちなみに私はエリンギのぬか漬けが好きです。

輪切りにするとホタテのような食感になりとっても美味しいですよ。

ぬか漬け3

ぬか漬けが出来るまで

ぬか漬け4
かぶを漬ける
ぬか漬け5
かぶを切って並べて・・・
ぬか漬け6
ぬかの中に埋めて・・・
ぬか漬け7
ぬかでしっかり覆う。容器の内側に付いたぬかは放置するとカビの原因になるので清潔なふきんでふき取っておこう。

翌日

ぬか漬け8
ぬか床からかぶを掘り出す!この作業は毎回楽しい
ぬか漬け9
かぶのぬか漬けの出来上がり

ぬか床の保管場所

ぬか床の保管方法は常温か冷蔵庫の2パターンです。

常温の場合

常温で保管する場合は、なるべく涼しい場所を選びましょう。

そして1日1回は、ぬか床を混ぜる必要があります。

冷蔵庫の場合

毎日混ぜるのはちょっと面倒かも・・・という人は、冷蔵庫で保管することをオススメします。

ちなみに私も冷蔵庫の野菜室で保管しています。

冷蔵庫で保管する場合は、混ぜるのは一週間に一回の頻度でも大丈夫です。

なので普段は常温で保管している人も、旅行に行く等、毎日かき混ぜられないという場合は、冷蔵庫にいれておくといいです。

けれど注意点としては、熟成したぬか床である必要があります。

何故かと言うと、乳酸菌は大体25度くらいの温度で活動するので、冷蔵庫に入れると温度が低すぎて乳酸菌が増えないからです。

なので、熟成しておらずそもそも乳酸菌のいないぬか床をいきなり冷蔵庫に入れてしまうと、いつまでもそのぬか床には乳酸菌が増えないことになってしまいます。

そうなるといつまでも美味しいぬか漬けはできません。

もるもる君
もるもる君
そんなぁ・・・(涙)

なので、ぬか床を作って最初の2~3週間くらいは、少し大変かもしれませんが、常温で毎日かき混ぜてあげましょう。

また熟成して冷蔵庫で保管している人も、たまには常温に出して乳酸菌の活動を促してあげると、ぬか床の状態がより良くなります。


その他、常温で保管するのと冷蔵庫で保管することの違いは、漬かり時間が変わることです。

常温だと乳酸菌の活動が活発になるので、その分漬かりも早くなります。

逆に、冷蔵庫だと乳酸菌の活動が穏やかになるので、漬かりも遅くなります。

大体ですが、常温で1日で漬かる野菜は、冷蔵庫だと2日かかります。

食べごろになる時間は、このように常温であるか冷蔵庫であるかという以外にも、野菜によって、さらには切り方によっても変わってくるので、いろいろ試しながら覚えていくといいでしょう。

お手入れ方法いろいろ

・水抜き

まず、いろいろな野菜を漬けていると野菜の水分がぬか床に溜まっていき、ぬか床がどんどんゆるくなっていきます。

なので水分を抜かなければならないのですが、どうするのかというと・・・

こんな風に、穴を開けておくだけでOKです。

ぬか漬け10

こうして1日おくと、穴のなかに水が溜まっているので、それをキッチンペーパーで吸わせるといいです。

穴作るの面倒そうだな~と思う方は、水取り器を使ってもいいですよ。(というか、こっちの方が一般的なのかな?)

・水抜き裏技方法

上に紹介した方法で水抜きしてもいいのですが、実はこの水抜き方法には裏技もあります。

もるもる君
もるもる君
きっ、気になる~!!

その裏技とは!

干し椎茸を入れるのです!

ぬか漬け11
溜まった水の中に干し椎茸を入れる!

干し椎茸を入れれば、その干し椎茸自体がぬか床の水分を吸ってくれ、かつ、ぬか床に干し椎茸の旨味もプラスしてくれるんです!

さらにっ!

この干し椎茸は食べることができますっ!しかも美味しい!!

わらび君
わらび君
一石二鳥・・・いや三鳥だね!

なので、干し椎茸も常備しておくといいです。

・漬かりが遅くなってきたら

なんだか野菜の漬かりが遅くなってきたな~と感じたら、それはぬか床の塩分が薄まってきた証拠です。

そんな時は塩を足しましょう

いきなりたくさん入れすぎると塩辛くなってしまうので、小さじ1杯くらいから、漬かり具合を見ながら足していくといいです。

・ぬか漬けの味がパッとしない、なんだかぼんやりしている

なんか分からないけれど美味しくないような・・・そんな時は唐辛子粉からしをいれると良いです。

唐辛子や粉からしには、その辛み成分により、ぬか床の味を引き締めてくれる効果があります。

それに唐辛子には防虫効果もあります。

冷蔵庫で保管する場合には虫の心配はまずしなくてもいいと思うのですが(私は冷蔵庫で保管していますが今まで虫のトラブルはありません)、常温で保管するのがメインの方には、この唐辛子の防虫効果は有難い効果ですね。

また、唐辛子は、刻んで入れると辛味が引き立つのでピリ辛好きの人にオススメ。

逆に、辛いのが苦手な人は丸のまま入れると辛味を抑えることができます。

ただ唐辛子にしても、粉からしにしてもあまり一度に大量にいれすぎると乳酸菌の活動を抑えすぎたり、ぬか床の味が変わり過ぎたりしてしまうので、入れる場合は少しづつにしましょう。

・旨味が足りないときは

ぬか漬けを食べてもなんだか旨味がないような・・・そう感じるのは、ぬか床に旨味成分が足りていないからです。

こんな時は、ぬか床に旨味成分を足してあげましょう

旨味成分を足してくれる素材は、昆布、干し椎茸、煮干し、かつお節などです。

昆布やかつお節、干し椎茸などは既に紹介したとおり、ぬか床の余分な水分も吸い取ってくれるので一石二鳥です。

・ぬか床が減ってきた!またはぬか床がビチャビチャになってしまった!

ぬか床から野菜を取り出すときに、ぬかはぬか床に戻しますがそれでもやっぱり少しづつぬか床は減っていきます。

そうした場合や、あまりにもぬか床がビチャビチャになって普通の水抜きでは追い付かないときには、足しぬかをしましょう。

せっかく無添加のぬかでぬか床を作ったのに、足しぬかに添加物が含まれていたら勿体ないですから、足しぬかも無添加のものを選びます。

足しぬかの頻度は大体1~2か月くらいです。

あまり一度に大量に足しぬかをしてしまうと乳酸菌が激減し、ぬか床の味も大きく変わってしまうので、少しずつ定期的に補充してあげるようにしましょう。

半年に一回ドバッと足すのではなく、一回に1カップ分の足しぬかを1~2か月置きに行う感じです。

足しぬかをする時には、塩も加えましょう。(大体1カップの足しぬかに小さじ1くらい)

いろいろ紹介してきたけれど・・・

今までいろいろなお手入れ方法を紹介してきました。

こんなにあると「やっぱりぬか床って難しいかも・・・」と少し怖気づいてしまった方もいるかもしれませんが、大丈夫、適当でいいんです。

ぬか床ってもっと詳しく突き詰めると、ぬか床の重量に対して塩は何%・・・というように細かいのですが、そんなにやらなくても全然美味しいぬか床になります。

なんか漬かりが遅いな、じゃあ塩小さじ2くらい入れておこうかな。
↓翌日
まだ、漬かってないみたい、じゃあまた塩小さじ2入れよう。

これくらい適当で大丈夫です。

実際私がこんな風に適当に、なんとな~くな感覚でぬか床の手入れをやってきましたが、美味しいぬか漬けになっています。

だから、難しく考えないでやってみるといいのです。

美味しくて健康・・・だけじゃない!便利なぬか床

ぬか漬けって漬物好きとか健康好きの人がするイメージがありますが、実はぬか床って便利なものでもあるんです。

例えば、料理をするときに野菜が余ってしまったりすることがありますね。

そんな時、「どうしよう・・・無理矢理全部使ってしまうか、もう1品作るか・・・」と迷うと思うのですが、そんな時にぬか床があれば、余った野菜を全部漬けると・・・半日から1日後、ぬか漬けとして立派な1品に変身してくれるんです。

ただ漬けただけなのに、美味しく食べられるようになるなんてとても便利だと思いませんか?

こんな風にぬか床を持っていれば、予想以上に余ってしまった野菜の使い道に悩むこともありません。

ぬか漬け12
一本だけ余ったきゅうりもぬか漬けに大変身!

ぬか床がある生活を始めよう!

簡単に始めることができて、美味しくて、健康で、しかも便利なぬか床・・・とてもオススメです。

私は以前アトピーを患っており、薬に頼らず自力で治そうとしていたときに、乳酸菌がアトピーに良いという情報を知り、それがきっかけでぬか漬けを始めたのですが、アトピーが完治した今も、ぬか漬けが美味しいので続けています。

「アトピーに苦しんでいる人の力になりたい!」という思いから、私がアトピー完治の為に行ってきたことを全て書き記しました!今アトピーの症状に苦しんでいる人は是非参考にしてみてください。

それに、漬ければ、漬ける程美味しくなっていくので余計やめられません。

あと混ぜるのも不思議な感覚でいつも楽しいです。

それでは~。

もるもる君
もるもる君
わ~い♪美味しいぬか漬けができるようになったよ~♪
わらび君
わらび君
”ぬか床が育っていってる”って実感できるのが嬉しいね
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