わらびです。
言葉には力があると言われている言霊。
これって本当に存在するのでしょうか?この問いについて日月神示の答えは?
ということで、今回は日月神示から言霊に関する部分を抜粋し紹介します。
日月神示ってなに?という人はコチラの記事からどうぞ↓
言葉は良いことのために神から与えられたもの
神の民の言葉は、神を称えるためのものと思うのじゃ。天主様称えるためのものと思うのじゃ。人を褒めるためのものと思うのじゃ。それで言霊も幸あるぞ。それが民の言葉であるぞ。悪い言葉は言ってはならぬ。言葉は良いことのために神が与えているのだから、それを忘れんようにするのじゃよ。(第二巻 下つ巻 第5帖)
日月神示によると、神は人間に良い言葉を発するために言葉を与えたようです。
良い言葉を使うと言葉に宿る霊たちも喜ぶとのこと。
そんな言葉に住む霊たちを想像すると、良い言葉をたくさん使いたくなります。なんだか楽しそうです。
言葉には力がある
善いこと言えば善くなるし、悪いこと思えば悪くなる道理分からんのか。(第二巻 下つ巻 第17帖)
神は言波じゃ。言波(言葉)とは誠じゃ、息吹じゃ、道じゃよ。~言葉で天地濁るぞ。言葉で天地澄むぞ。言葉で戦もなくなるぞ。神の国になるぞ。言葉ほど結構な怖いものは無いのじゃよ。(第五巻 地つ巻 第34帖)
どうやら日月神示によると、言霊は存在するようです。
言った通りのことに現実もなるとのこと。
「言葉ほど結構な怖いものは無い」神からこのように言われると、余計に怖いです。
でも逆に、言葉で戦もなくなって、天地も澄むのなら、どんどん良い言葉を発していきたいですね。
陰口は自分を汚す
陰口は世を汚し、また、己自身を汚すのじゃ。(第二十巻 梅の巻 第10帖)
言葉には現実に働きかける力があるので、陰口を言えば、言った本人にその悪い影響・エネルギーがもたらされるようです。
自分の心で思って、自分の口で言って、自分の耳から聞くのですから、陰口は言った本人の方が何倍も悪い影響を受けそうですね。
そう考えると、損得勘定で見ても、陰口を言うメリットはないです。
めでたい世の中
何もかも嬉しい、本当に楽しい世じゃよ。誠が神であるぞ、言葉が神であるぞ。~始めに言葉ありと言っておるじゃろう。(第13巻 雨の巻 第16帖)
現実には大変なことがいっぱい起きていますが、神の立場からすると全て嬉しく、楽しい世の中とのこと。
「そんなわけないでしょ」と言う人も多いでしょう。
けれど、「始めに言葉あり」ならば、どんな世の中だろうと前向きな良い言葉を発したほうが良さそうです。
「言葉ほど結構な怖いものは無い」のですから、言葉の力を使って逆に働きかけてしまいましょう。
まとめ
・言葉は良いことのために神から与えられたもの
・言葉には力がある。言霊は存在する。
→言葉ほど結構な怖いものは無いのじゃ(by 神)
・陰口の負のエネルギーは言った本人に返ってくる
・神からすれば世の中はめでたい
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