メスティン・・・それは万能調理器具。軽くてどんな料理でも作ることのできる優れものの調理器具なのですが、今回初めて「メスティンのほったらかし炊飯」というものを試してみました!ほったらかしにしておくだけでご飯が炊けちゃうなんて夢のような話ですが本当に上手に炊けるのでしょうか?以下やってみた実験記録になります。
目次
用意するもの
メスティンのほったらかし炊飯に必要なものは、
①トランギア メスティン
②エスビットポケットストーブ
③ダイソーに売ってある固形燃料
の3つです。
①トランギア メスティン
「メスティンのほったらかし炊飯」というくらいですから、勿論これがなければ何も始まりません。
②エスビット ポケットストーブ
今回メスティンと同じくらい大事なものがコレです。
ある意味今回の主役といってもよいでしょう。
③ダイソーに売ってある固形燃料
↑写真右側
別にセリアでも何処のでも固形燃料ならいいのですが似たようなタイプを選ぶことをオススメします。
100円ショップにわざわざ買いに行くのが面倒だよ、って方は↓がオススメです。(同じ25g)
やり方
では早速やっていきましょう!
まず、お米を洗って水を入れて浸水させておきます。(時間はいつもの炊飯と同じでOK)
お米1合に対して水はリベット(丸ポチの部分)の下くらいです。
浸水が終わったら、エスビット・ポケットストーブを開いてその中に固形燃料を設置します。
そして火を点火!
あとはその上にフタ&ロックをしたメスティンを置いて・・・
ほったらかすだけです
予定では20分程度燃焼が続くはずでしたが・・・
なんと14分50秒で燃焼が終わってしまいました!
燃焼時間が足りないのでは?と思いつつ仕方がないので蒸らしに移ります。
メスティンを逆さまにして底を手で叩いてひっくり返した状態で10分待ちます。
このとき、メスティンは大変熱いので絶対に素手では触らないようにしてください。
必ず皮手袋や軍手を着用しましょう。
10分経ったら出来上がりです。
出来た!さてお味は?
少ない燃焼時間でおそるおそる開けてみると・・・
きれいに炊けている!
香りもいい香り。しゃもじで底の部分を返して確認してみると・・・
焦げてない!!
問題は味・・・食べてみると・・・
美味しい!
芯が残っているわけでも、びちゃびちゃしているわけでもなく美味しく炊けていました。
ただこれ以上燃焼時間が短くなるとさすがに硬すぎてしまうと思うので、柔らかめのご飯が好きな方は他の固形燃料で試してみるといいかもしれません。
メスティンでの炊飯はこれで3回目になりますが、やっぱりメスティンで炊くご飯は美味しいです。
まとめ
いかがでしたか?
プチ・ハプニング?もあり少しハラハラしましたが、無事に美味しくご飯を炊くことができました。
ほったらかしでここまで出来ちゃうんだから本当にメスティンってすごいと思います。
興味を持った方は是非試してみてください。