みなさん、こんにちは!筋肉痛のわらびです。日頃の運動量が少ないと筋力が低下してちょっと運動しただけでも、ヒドイ筋肉痛になっちゃいますよね。今回はそもそも何故筋肉痛は起こってしまうのか、そして筋肉痛の痛さや大変さを紹介します(笑)!
目次
筋肉痛のメカニズム
実は筋肉痛がどうして起きてしまうのかというメカニズムはまだ医学的にはっきりと解明されていないようです。
そんな中で今考えられている説は2つあって、その一つが「運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに起きる」というものです。
つまり、傷んだ筋肉痛を修復する際に痛みを起こす刺激物質まで生産されるため痛みを感じてしまうということだそうです。
木工DIYをすると、工作する過程で木屑もでちゃうという感じですね(謎)
そしてもう一つの説が「運動をした時に生じる乳酸と呼ばれるものの一部が筋肉中の毛細血管に長時間残ってしまい、これによって筋肉への酸素の供給が阻害され痛みが発生する」というものです。
ただこの説は矛盾が指摘されているので本当のところどうなのかは分かりません。
タピオカジュースを飲んでいて、ストローの中にタピオカが詰まってなかなか吸えなくて苦しい状況という感じですね。
筋肉痛の症状①じんわりパターン
筋肉痛のメカニズムはまだ未解決ですが、様々な筋肉痛を体験した私にとってパターンはいくつか頭にはいっています。
その一つ目が「じんわりパターン」です。
私は個人的にこの筋肉痛を良い筋肉痛と認識しています。
このパターンは自分にとって丁度良い運動をしたときに発生します。
日常生活には支障ない程度の痛さで、軽い運動ならこなすことができます。
筋肉痛の場所に手を当ててみるとほんのりと温かく「あぁ、わたし運動したなぁ」という朗らかな気持ちだけが残ります。
筋肉痛の症状②一本の棒パターン
①のパターンは良い筋肉痛と紹介しましたが次は悪い筋肉痛です!
その名も「一本の棒パターン」
この筋肉痛は名前の通りまるで足や腕(特に脚!!)が一本の棒になってしまったのかと思う程柔軟性が失われてしまう筋肉痛です。
柔軟性が失われて足が曲げられないというより本当は痛みが原因なんですけれど・・・。
このパターンは日常生活に大いに支障をきたしてしまいます。
歩くときは常にぎこちなくなり、そしてなんといっても立ったり座ったりする際に一番この大変さに気付くでしょう・・・。
筋肉痛の症状③ビキビキパターン
そして最後に紹介するパターンが・・・
「ビキビキパターン」です。
これはほぼ②と同時に起きてしまうタイプのものになります。
筋肉痛のイメージと言えば「じんじん」だと思うのですが、これは
「ビキビキ」です。
いや、「ビキビキ」ってなによ、
という方のためにもう少し詳しく説明すると、神経が常にピンと張ってしまっているような感覚でそれをムリに曲げたり縮めようとするとギターの弦のように神経が反発する感じになり、
ビキッ!!
と稲妻が走るかのような痛みが生じるのです。
これはとても痛いです。
自分の筋力に見合わない運動をした時にこのような筋肉痛になってしまうので、無理のしすぎにはくれぐれも注意しましょう。
まとめ
以上筋肉痛のメカニズムと私が体験した筋肉痛の3つのパターンでした。
どんな運動してもひどい筋肉痛にならないような筋力つけたいなぁ。