みなさん、こんにちは。わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
みなさんは瞑想を日課にしていますか?
もし、していないなら、ぜひ今日から日課にしてください。
瞑想はお金もかからずにできるのに、老化防止効果や直感が磨かれる、精神が安定する、その他にもいろいろ、瞑想することで得られる効果は計り知れないのですから。
けれど、瞑想はこんなに良いことずくめなのに、認知度は低いような気がします。まして、それを毎日の日課にしている人は、もっと少ないのではないかと思います。
その理由には、瞑想は難しいという認識があるのではないでしょうか。
しかし、瞑想は難しくありません。
いや、正直なところ、確かに中には難しい瞑想も存在します。
そういう瞑想は、一ヶ月や半年続けたくらいでは出来ません。
けれど、そんな瞑想は最初から目指さなくてよいのです。
まずは、お気楽な瞑想から、ゆるゆるな瞑想から始めると良いのです。
それでも効果は得られるのですから。
まず、瞑想には、きまった姿勢はありません。
自分が一番リラックスできる姿勢で行ってください。
座禅を組んでもいいし、イスに座ってもいいし、横になってもいいのです。
横になることの欠点は、気持ちよくてそのまま寝てしまうことがあるということです。
自分が一番リラックスできる姿勢にしたら、目を閉じて、なるべく考えないようにします。
すると、雑念がわいてきます。これをただ受け流していきます。
そうしていると、やがて雑念が湧かなくなります。
そのまま頭の中が空っぽであるのを保ち、ただ身体をリラックスさせます。
これを自分の気が済むまでやれば良いです。
具体的には、最低でも15分は取って欲しいです。
瞑想は静かな場所でやる方が上手くできますが、静かな場所で出来なかったり、周囲の音が気になって集中できない場合は、BGMを聞きながらやるのも手です。
「瞑想 音楽」と検索すると、たくさん出てきますのでお気に入りの曲を見つけてください。
けれど、瞑想は必ず静かな場所でなければ出来ないわけではありません。
慣れてくると、工事中の騒音が聞こえている状態でも、気にならなくなります。
そういう意味で、瞑想は場所も選ばないのです。
そして、最初に雑念がわいてきますが、この雑念から普段自分が意識していない無意識の声を知ることができます。
こんなこと自分は気にしていたんだと、自分を知るチャンスでもあるのです。
そして知って、ただ手放すと、空っぽになっていきます。
雑念を手放すコツは、呼吸に集中することです。
考えてしまいそうになったら、呼吸に集中し、呼吸によって、お腹がふくらんだり、へこんだりすることに意識を向けます。
新鮮な空気が入ってくるのを感じ、身体の中から空気が出ていくのをただ感じます。
空気を吸う時に、良いエネルギーを取り込み、息を吐くとき身体の中の要らないエネルギーを出しているイメージをするとさらに良いです。
呼吸をする度に、新鮮な良いエネルギーと、身体の中の古いエネルギーを交換して、入れ替えている感じです。
瞑想は想像力も大事な要素ですので、余裕が出来たら是非やってみてください。
最初は、上手くできないかもしれませんが焦らないでください。
上手く出来ないと感じる時は、ただ身体と頭を休ませると考えてください。
誰でもお昼寝は出来ますよね。そんな感覚で全然大丈夫です。
やっているうちに、自分にとって上手くいくコツを自然に見つけていきます。
だから、あんまり型にとらわれないようにしてください。
今回は参考になるように、方法を書きましたが、自分の好きな方法でいいのです。
ゆる~い、お気楽瞑想、オススメです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。