自分の開運ではなく、神様のご開運を祈る

シェアする

みなさん、こんにちは。わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。

さて、自分の開運を神様にお祈りする人は少なくないと思います。

けれど、今回ご紹介するのは「神様のご開運を祈る」という考え方です。

え~なんで~?神様はもう運がいいんじゃないの?でも自分はさ~・・・。と思う人もいるでしょう。

なぜ自分の開運ではなく、神様の開運を祈るのか、その詳しい理由については『太陽の神人黒住宗忠』の本に書いてありますが、ここでは私の考えを述べたいと思います。

わたしが自分の開運ではなく、神様のご開運を祈る理由は、その方が希望が持てるし、心が楽だからです。

自分の開運を祈ると、良いことが起きることを期待しますが、開運とは必ずしも良い出来事として現れるわけではありません。

いっけん悪いように見える出来事も起きます。

けれど、それを乗り越えることで運が開けていくのです。

しかし、人間は目先のことしか判断出来ないものですから、一見悪い出来事が起きると「神様に開運を祈ったのに、運の悪いことが起きた!」と残念に思ってしまうことが少なくありません。

けれど、自分の開運ではなく、神様のご開運を祈れば、一見嫌な出来事が起きても、自分の開運とは結び付けない分、心が楽です。

そして、神様は絶対善であるので、神様が開運するということは、それは子であるわたしたち人間も自ずと開運していくことになります。

親の調子が悪いと、その影響は子どもにも伝わりますよね。それと同じです。

それで、神様は調子が悪いことなんてあるのかということになりますが、日月神示を読んでいると「神もなかなかつらい立場」や「神のさみしさは人間以上だ」「今は悪神様の力が強い時だから善の神様は苦しんでいる」といったことがよく書かれているので、私は神様も人間と同じように、苦しんだり、悲しんだり、調子が悪い時があるんだと思っています。

それで、親あっての子ですから、親である神様の開運を祈るというわけです。

親は病気で苦しんでいるのに、子どもは楽しく陽気に・・・なんては出来ないものです。

小学生の頃、友達やクラスメートから相談を受けたことが何度かありましたが、その内容のほとんどは親についての悩みでした。

両親の仲が悪い、親の元気がない、それを小学生の子どもが悩んでいたのです。

だからこの経験もあってか、わたしは自分の開運を祈るより、神様や守護霊様の開運を祈る方が納得出来るのです。

神様や守護霊様の調子が良ければ、私の調子も自然と良くなるだろう。そう思っています。

もし、自分の開運ではなく、神様のご開運を祈るという考え方が良さそうだなと思った方は、日々の信仰に是非取り入れてみてください。

やってみると、不思議と心はとても安らぎますよ。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする