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わらびです!先日とても酸っぱくなってしまっているキムチを発見し、酸っぱいキムチは豚キムチによく合うという情報を得たので作ってみたところ大正解でした!
目次
酸っぱくなるキムチは乳酸発酵している証拠!
市販されているキムチには、日が経つと酸っぱくなるキムチと酸っぱくならないキムチがあることをご存じですか?
初めて酸っぱくなっているキムチを食べると、あまりの酸っぱさに「これ腐れてるの!?」と思う方もいるかもしれませんが、これは乳酸発酵によるもの。
つまり酸っぱいキムチは乳酸発酵が進み乳酸菌が豊富なので体にとても良いキムチなのです。
キムチは元来、私たちに馴染み深い納豆や味噌と同じ発酵食品なのでこのように発酵が進むと共に酸っぱくなっていくはずなのですが、残念ながら市販されている多くのキムチは乳酸発酵せず浅漬け状態のものがほとんどです。
酸っぱいキムチというものを知らない方が多いのもそれが理由なのです。
簡単に手に入る乳酸発酵キムチ
そんな中しっかり乳酸発酵していて簡単に手に入るキムチがこれ!
トップバリュの「3種の魚介の旨み 熟成キムチ」です。
オキアミ塩辛、イワシ魚醤、イシモチ塩辛が入っています。
裏にはこのように発酵度合いによる酸味の強さが記されています。
本来のキムチは発酵が進んでいない時は酸味はほとんど感じなく、徐々に発酵していき酸味も増します。
なので、キムチは時間と共に味の変化を楽しめる食品なのです。
ちなみに、このキムチは賞味期限間近で半額だったため酸味度合いはマックス!
そのまま食べてみると・・・
スッパ~~~~~~!!・・・でもクセになる感じの酸っぱさです。
そのまま食べてもいいけれど・・・ふと、「酸っぱいキムチは豚キムチにすると美味しい」という情報を思い出し、試してみることにしました!
酸っぱいキムチで豚キムチ作り
材料(2人前)
豚肉(バラ)・・・200g
塩コショウ・・・適量
小麦粉・・・適量
玉ねぎ・・・1/2玉
キムチ・・・200g
出汁醤油(普通の醤油でも可)・・・大さじ1
ごま油・・・少々
豚キムチはキムチが主役でもあるので、余計な味付けはせずキムチの味を活かします。
①下ごしらえ
玉ねぎはくし切りにし、豚肉は一口大の大きさに切って塩コショウを振り小麦粉をまぶしておきます。
生姜やニンニクも入れると美味しいですが、今回はあえて入れないことにしました。
お好みでどうぞ。
②炒める
フライパンにごま油を入れて豚肉を広げて入れます。
ある程度火が通ったら玉ねぎを入れ炒めます。
玉ねぎにも火が通ったら、塩コショウで少し味付けをし、醤油も入れます。
全体が混ざったらキムチを投入します。
しっかり混ぜ、しばらく炒め煮したら出来上がりです!
ネギやニラを加えても美味しいですよ!
食べてみると・・・
酸っぱいのが豚肉と相性抜群で美味しい~!
また火を通したことで酸味も少しまろやかに。
すっぱ辛くてビールも進みます!
まとめ
いかがでしたか?
一度食べてみたらクセになること間違いなしの味でした。
発酵が進んで酸っぱくなったキムチがあれば是非お試しを!