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こんにちは。
キムチ好きのわらびです。
先日あるキムチを購入したのですが、そのキムチが激辛の領域をかるーく超えているくらい超超超激辛だったんです。
あまりの辛さに白菜ひとつまみ食べただけで、涙が止まらなくなりました。
それで「あっ・・・これは絶対無理なヤツだ・・・。罰ゲームに使うヤツだ・・・。」と撃沈していたのですが・・・
頭の片隅で「いや、でもこれ、絶対豚キムチチャーハンにしたら激的に美味しくなる!」と妙な確信がわき上がりました。
でもいくらチャーハンに使うといっても、この辛さはご飯でも追い付かなさそう・・・どうしよう・・・やっぱり無理なのかな?と考えていたら、
水で洗ったら辛さが薄まるのでは?と思いつきました。
赤い辛そうな液体がドロッと白菜についていたので、この赤い液体を流してしまえば、そんなに辛くなさそうな気がしたのです。
思いついたはいいものの、やはり「水でキムチを洗う」という行為に気が引けたためインターネットで検索・・・。
すると、「韓国では辛さにまだ慣れていない子供のためにキムチを洗って食べさせることがある」という情報がヒットしました。
ということで、いざ実践!
激辛キムチをザルに移し、そのまま水をジャーと流します。
激辛の元凶っぽい赤い液体がどんどん白菜から洗い落とされます。
真っ赤だったキムチが、白菜の色合いが分かるまでになりました。
一口食べてみると、やっぱり市販のキムチとしては辛目だけど、十分許容できる辛さになっていました。
水気をギュッ、ギュッとしっかり切って、いざチャーハン作り。
具は豚バラ肉とキムチのみ。
好みの味付けにして、出来上がった豚キムチチャーハンを食べてみるとビックリ!
想像していたとおりの美味しいチャーハンができました!
辛さもちょうどいい!
「あなたは豚キムチチャーハンに使われるために生まれてきたの?」と激辛キムチに尋ねたいくらいドンピシャの味でした。
みなさんも、そのままでは到底食べきれない辛さのキムチを買ってしまったときは、是非「水で洗って料理に使う」のを試してみてください。
私は豚キムチチャーハンを作りましたが、キムチ鍋なんかも美味しそうです。チーズを加えればさらに辛さを抑えられますし。
お試しを~。
追記:
酸っぱすぎるキムチは豚キムチにするとこれまた、美味しく変身しますよ~。