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お札と小銭を分けて持つのって不便そうなイメージがありますよね?
かくいう私もそう思っていた者の一人です。
しかし、実際にやってみたら不便どころかメリットが多すぎて気に入っているのでみなさんにも紹介します。
目次
カードをお財布に入れることの不満点
私はもともと長財布を使っていました。
そのお財布には当たり前かもしれませんが、カード入れと札入れ、小銭入れがついていました。
そのお財布を買ったばかりの頃は、カードもお札も小銭も全て入れていました。
しかし頻繁にカードを出し入れするようになってからはカードは、お財布には入れずに別に持つようになりました。
どうしてカードをお財布に入れなくなったのか?
それは不便だからです。
不便な点①カードを出し入れしにくい
お財布のカードを入れる部分って、カードが抜け落ちないようにピッタリ作ってありますよね?
これがピッタリすぎてギチギチなので、とてもカードを抜きにくい!
ググッ!と引っ張ってやっとのことでカードを抜いても、またググッと差し込まなければなりません。
これが毎回ストレスになっていました。
不便な点②お財布が固くなる
カードを差し込む部分にカードを何枚も入れていくと、カードが一枚の板のようになりお財布が固くなるのが嫌でした。
長財布を使っている人は試しにカードを全部抜いてみてください。
「こんなに財布って柔らかかったんだ!」と驚くはずです。
不便な点③カードしか必要がない時でもお財布を持ち歩かないといけない
今は電子マネーが普及して、nanacoカードやwaonカードのように様々なお店で現金を使用しなくてもお買い物ができるようになってきました。
例えば nanacoカードを持っていれば、セブンイレブンにお買い物に行く場合は
nanacoカードだけ持って行けば事が済みます。
なのに長財布に入れていれば、nanacoカードにしか用がないのにお財布も持って行かなければならないのです。
長財布だとカードに比べれば大きさもそこそこあって荷物になりますし、何より使う予定がないのに現金を持ち歩くのは危険だと思います。
カードはカード入れが便利
カードをお財布とは別に分けることで、上に挙げた不便な点を解消できます。
カード入れに入れたカードは出し入れしやすく、お財布は柔らかいまま。
カードだけが必要なときにはお財布を持って行く必要が無く身軽。
良いことづくめです。
カードを分けたら小銭も気になるように
カードを別に持ち歩くようにしていたら、今度は小銭が気になり出しました。
以前、記事でも紹介したとおり、私は会計時の計算が苦手で度々大量の小銭を抱えることがあるんです。
そうなったときのお財布は、とっても不格好!
お財布は変な形に膨らむし、じゃりじゃり重い!
私は革製のお財布を使っていたので、この膨らみはお財布の形が崩れてしまいそうでとても気にしていました。
これを解決するには小銭を分けて持つしかない!と思い、カードと同様小銭も分けてみることにしたのです。
小銭を分けて持つのもメリットがいっぱい!
小銭を分けて持つのは流石に不便なのかな・・・と心配していましたが、実践してみると大変便利なことが分かりました。
私が感じた小銭を分けて持つことのメリットを紹介すると・・・
メリット①お札入れが痛まない
革製のお財布が痛んでしまう多くの原因は、小銭にあります。
小銭が増えれば、その分お財布が膨らんでしまうので革が伸びてしまい痛むのです。
小銭を分けることで、これを防ぐことができます。
メリット②小銭での支払いが楽
どんな小銭入れを使うのかによりますが、小銭を入れるのに特化しているコインケースは全体の小銭を把握しやすく大変使いやすいです。
小銭のみでの支払いの場合、コインケースを使用する方が圧倒的に速く済みます。
メリット③小銭で済む時は札入れを出さずに済む
多くの人はどう思うのかは分かりませんが、私は100円ショップ等で108円のお買い物をする時でも、お札の入った財布を取り出さなければいけないことが嫌でした。
それに、稀にですがお財布の中身を覗いてくる人がいるんです!
いくらお金が入っているのかを見ているのか、どんなカードを持っているのかを見ているのか分かりませんが、お財布の何かを見ている!!
ただ覗かれるだけなのですが、あまり気分はいいものではありません。
小銭を分けて持つことで、お札やカードの入ったお財布を人前に出す回数を減らせます。
まとめ
このように、カードとお札、小銭を分けて持つことには様々なメリットがあります。
また、「お札入れをなくしたけどカード入れは大丈夫だった」というように日常の使いやすさだけでなくリスクの分散にもつながります。
この方法が皆さんにも合っているかは分かりませんが、試すのは簡単なので気になっている人は是非やってみてください。
それでは、今回はこのへんで!