みなさんこんにちは、わらびです。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
わたしは、自分のことほど分からないものはないと思っています。
なぜなら、自分のことは客観的に見ることができないからです。
でも、本当の意味で自分を助けることが出来るのは自分だけです。
そして、自分を助けるためには、ある程度自分のことを理解しておかなければなりません。
もしかしたら、自分はとても精神的に疲れていて休息が必要なのかもしれません。
けれど、自分が精神的に疲れていると気付いていないなら、休息するという発想も生まれません。
だから、自分を助けるために、自分を認識しておく必要があるのです。
自分を知るための、効果的な方法の一つが瞑想です。
瞑想をすると、はじめは様々な考えごとが浮かんできます。
そこで、自分のことを知ることができるのです。
「わたしはこんなことが気になっていたんだ」と気付くことが出来ます。
時には、何度も同じ考えごとが浮かんでくることがあります。
そしたら、それだけ自分はそのことで頭がいっぱいなんだということを知ることができます。
わたしたちは、自分以外の外側のことばかりに気をとられがちです。
自分は客観的に見ることができないため、瞑想でもしない限り、自分のことは意外と知らないことが多いのです。
瞑想は外の情報を遮断して、自分の内側に潜っていく行為なので、瞑想をすると、自分を知ることができます。
自分を知ると、自分の真の欲求に気付けます。
気付けるということは、その真の欲求を満たすために行動を取ることができます。
このようにして、自分で自分を助けることが出来るのです。
だから、瞑想をすることは、とても自分のためになります。
静かに自分の心に耳を傾けてみましょう。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。