面白(そう)なのは序盤だけだった!「CONTROL(コントロール) 」クリアー後レビュー

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ぼよよよ~ん🎵わらびです😄

最近「コントロール」というゲームをクリアーしたので、一応感想を残しておきます。

盛り上がる序盤!からの失速

「コントロール」はTPSゲームです。アクション難易度は高め(←ここ重要)

どんなゲームなのかは公式ホームページなどを見てみてください⬇

<PlayStation Store「コントロール」ページ>

それで、ゲームを開始すると主人公のジェシーが「私たちは広大な現実世界にいるとみんな思っているけれど、それは嘘なの。わたしたちはただの狭い部屋の中にいるのよ。その部屋には椅子とテーブル、そして壁にはポスターが貼ってあって、そのポスターをずっと見ているだけなの。幸せなポスターもあれば、苦しいポスターもある。それは見る人によって違うけれど、ただのポスターなの。それを現実だと思い込んでるの・・・・」と、うろ覚えですが大体こんな内容のことを語ります。

この段階では「なんだなんだ?いったい真実はなんなの?気になる!」と引き込まれますが・・・・😑

ここから一気に失速❗❗

もるもる君
もるもる君
はやっ!

ドラマチックな展開はなく、失速したままエンディングを迎えます🤣

それで、ネタバレですが、、、↓

じゃあ真実とはなんだったのかと言うと、簡単に言えば「過労」でした。

もるもる君
もるもる君
えっ?!

責任感ありすぎの局長😎が、過度のストレスに晒されて精神的におかしく😱なり、自ら感染性のウイルスを招き入れてしまい、そのウイルスによって局内の職員たちが次々に感染していって、組織経営が危うくなり、その事態を主人公のジェシーが収拾しに来たのでした、ちゃんちゃん🎵という内容です。

それだけ?

と思いました。

難しすぎる戦闘!もっと気楽に遊びたい!!

そして私的にこのゲームの評価を下げることになった要因が、戦闘難易度が異様に高すぎること

戦い方は、銃・近接攻撃・念力・洗脳・空中浮遊のスキルを使います。

そして念力・空中浮遊、(もちろん銃も)は、”敵も”使ってきます。(←ここ重要)

つまり、敵も飛んでいるけれど、自分も飛んでいる。🧚‍♀️(まるで妖精の世界みたい✨)

さらに、二人(敵と自分)で空中にフワフワと漂いながら、お互い念力で瓦礫を飛ばし合うのです。

わらび君
わらび君
どんな戦い方?!

ただでさえカオスな戦闘なのに、敵の数も多いので戦闘が常に激化🔥🔥🔥

終盤はグレラン祭りでさらにカオス化

ストーリーを進めていくと、最初はハンドガンしか使えなかったのが、マシンガン、ショットガン、ライフル、グレネードランチャーに匹敵する銃を扱えるようになります。

それで、中盤から敵がどんどん強くなっていくので、私はもう攻撃力にステータスを全部振って、グレランだけで戦っていました。(←笑うところ)

このゲームはリロードという概念はありますが、弾切れという概念はないので、グレランは強いけれど貴重・・・なんてことはなく、撃ちまくることができます。

もう本当のドンパチゲームです!GTAも余裕で顔負け🤣❗❗

でも、だからといってラクラク~🎵とはならないのが、この「コントロール」というゲーム。

瞬間移動する敵🧚‍♀️(←そしてこんな風に可愛くはない)にはグレランの弾速は遅すぎて当たりません。

なのでそんな時は、空中浮遊からの~、、、、念力攻撃💪で対応します。

立ち止まっているとすぐに囲まれて蜂の巣状態になってしまうので、激しく動き回るのが基本。(でも敵も激しく動き回っているのが基本)

激しく水平に垂直に斜めに動き回りつつ、グレランを撃ちまくるという、とてもカオスな戦闘が”頻繁に”(←ここ重要)発生するので、常に集中力が求められます

集中力が本当に重要なので、遊ぶためにゲームをしているはずなのに、異様に精神的に疲れるのが、この「コントロール」というゲーム。

異様な難易度はどうにもならないのかというと、一応キャラクター強化という概念がこのゲームにはあるので、正規の方法としては「う~ん、ちょっと戦闘が難しくなってきたなぁ🥺」と思ったら、ストーリーを進めるのを中断して、キャラクターを強化するべきなのだろうけれど、そもそもストーリーが面白くないので早くクリアーしたくて、私はわざわざ強化のために時間を費やすことはしませんでした。

まあ、これが戦闘が激ムズだった原因かもしれないけれど、エンディングも盛り上がることなくイマイチだったから、急いでクリアーして正解だったとは思っています。

膨大すぎる資料!読んでいるだけで時間がかかる

そしてこのゲームはあちこちに資料が落ちていて、その資料を読むことでより世界観を知ることが出来るのですが・・・、

内容量多すぎるよ!

一つ一つの資料の文章量が割とあり、しかもそんな資料があちこちに落ちているので、まともに読んでいたら、ゲームのテンポが悪くなりすぎます😑

わたしも最初は真面目に読んでいましたが(←失敗)、後から読むのをやめました(←正解)。

文章いっぱい読むのは本で出来るから、資料をたくさん盛り込むより、その資料に書いてある世界観を映像としてストーリーの中に盛り込んで欲しいと思いました。

ストーリーは50%明かされるけれど、残りの50%の内容は自発的に資料に目を通す必要があるって感じで、ちょっと面倒でした・・・。(そして落ちである真実はただの局長の過労・・・・・・)

使い回しが基本で単調すぎたゲーム

格好いい演出もあるのですが、それが何回も使い回されるので、格好いいと思うのは初めて見たときだけで、二回目からは「またこれか・・・」となります。(そしてこれが何十回も続く・・・)(←ここも重要)

よさそうなのになんかそうじゃなかったゲーム

ということで「コントロール」のクリアー後レビューでした。

おすすめ度は5段階式で・・・・

星1!

つまり、わたしはオススメしません😑

でも、Amazonのレビューは良い方だし、結局ハマるハマらないは人によると思うので、気になった方はやってみるといいと思います。(←棒読み)(気をつけてね)

ただ、後半一気に盛り上がる!なんて展開はないことを忘れずに。序盤がピークです🤣

それでは~。

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