今回は私が以前アトピーだった頃に作っていた、乳酸キャベツの作り方を紹介します。
乳酸キャベツとは
乳酸キャベツとはその名の通り”乳酸菌発酵させたキャベツ”のことです。
つまり乳酸キャベツは発酵食品になります。
どうして、この乳酸キャベツがアトピーに良いのかというと、アトピーは腸内環境が悪いのが原因という考え方があるのですが、この乳酸菌は腸内環境を良くするように働いてくれるからです。
また、アトピーに良いだけでなく、美容や免疫力アップも期待できちゃうのです!
それでは、早速作ってみましょ~!
乳酸キャベツの作り方
材料
- キャベツ・・・半玉~一玉
- 塩
- 砂糖
- ジップロック大
①キャベツを千切りにする
キャベツはまず水洗いし、千切りにします。
細く切れば切るほど、発酵しやすくなるのでなるべく細く切っていきます。
②半量に塩を振る
全部千切りにしたら、半分の量をジップロックに詰めて塩を小さじ2振りかけて混ぜます。
③残りの量を加える
②のジップロックに残りのキャベツを全部入れ、塩小さじ2と砂糖小さじ1/2を加えて混ぜます。
砂糖はなんでも良いのですが、私はアトピーにも良いとされているてんさい糖を使っています。
どうして二回に分けるのかというと、キャベツにしっかり味を染み込ませるためです。
また調味料が一部分だけにかかるのも防いでいます。
④密閉して発酵させる
全部混ぜたら、ジップロックの空気をできるだけ抜いて密閉します。
私はいつもストローを使って空気を抜いています。
空気が入っていると発酵しにくいだけでなく、雑菌が繁殖する原因にもなるので、ここはできるだけしっかり抜いてください。
失敗をかなり防げます。
密閉したら水の入ったペットボトル等で重しをして常温に置きます。
⑤発酵していたら出来上がり
大体3日~6日くらい経って、様子を見てみると泡がたっていることが分かると思います。
これが発酵している証拠です。
あと見極める方法は香り。
発酵していない時は無臭ですが、発酵に成功していると酸っぱい香りがします。
あとは清潔な瓶等に移し替えて出来上がりです。
保存場所は冷蔵庫で約一か月程日持ちします。
まとめ
そのまま食べても良し、何かの料理に使っても良し!な乳酸キャベツ。
簡単に作れて、健康にも良いので是非作ってみてください~。
それでは、今回はこのへんで~。