みなさんは料理好きですか?私は大好きです!でも料理って一生懸命作れば作るほど失敗したときのショックが大きいですよね。今回は料理好きな私の料理失敗談を3つご紹介します。
目次
失敗1:恐怖のどろどろベビースター焼きそば
私は一時期焼きそばにハマっていました。そのため何回も焼きそばを作ってきました。
この失敗談はそんな私が初めて焼きそばを作った時の話です。
焼きそばは最初に焼き目をつけます。
こうすることで麺の中の水分が抜けソースがよく染み込むようになります。
焼き目をつけたら一旦お皿にあげて、お肉、野菜を炒めて再び麺を戻し入れソースを加えささっと混ぜて出来上がりです。
ここで注意しないといけないのが、最初にある程度焼きをいれているので二回目の焼きはサッとしなければいけません。
一袋100円程度の麺ならある程度もたついても大丈夫なのですが30円くらいの安い麺だと大変なことになります・・・。以下回想↓
そう、それはある日焼きそば作りに目覚めたひよっこ料理人のお話・・・
なにを思ったかひよっこ料理人は初めての焼きそば作りなのにソース焼きそばではなくオイスターソース焼きそばを作ろうと考えていた。
麺は一番安い30円のやきそば麺を買い、ろくにレシピを覚えなかった。
いざ作ってみると、少し具が多すぎたのであろう。混ぜにくかった。
混ぜにくいのに火は常に強火であった。
レシピを頭にいれていなかったせいでもたつき、混ぜにくさで焦っていた。
そして初心者にありがちなことが火がちゃんと通っているか異様に心配しすぎることで、調理時間は焼きそばとは思えない時間が経過していた。
そして出来上がったのが・・・
『恐怖のどろどろベビースター焼きそば』
説明しよう!
『恐怖のどろどろベビースター焼きそば』とは、文字通りどろどろで麺がベビースターのようにちぎれてしまっている焼きそばのことだ!
ベビースターはともかく何故どろどろになっていたのかは未だに不明だが、不思議なことに味は意外と悪くなかったらしい。
ただ、これを作った自称ひよっこ料理人は悔しさと悲しさで泣き怒りながらこの焼きそばを食したらしい。 解説(さすらいの解説マン)
みんなも焼きそばを作る時には火の入れすぎ、もたつきすぎに注意しよう。
失敗2:かたっ!ガチガチマカロニグラタン
私の好きな料理ベスト5に入るのがグラタンです。
グラタンはどうしてあんなに食べる人を幸せにしてくれるのでしょう。
見た目もかわいいし名前もかわいい?グラタンは魅力に溢れています。
そんな魅力溢れるグラタンが大好きな私がやってしまった失敗談・・・以下回想↓
ひよっこ料理人はある寒い夜グラタンを作っていました。
彼女はグラタンを愛していたので、とても丁寧に作っていました。
ホワイトソースを焦がすことなくキッチンは美味しそうな匂いで包まれて幸せな空間でした。
ところがどうしたのでしょう?彼女は後焼くだけの段階になって突然お風呂に入ると言い出し、グラタン皿に盛ったあとは焼くだけの状態のグラタンを放置したのです。
オーブンに入れてもらうのを待っているグラタンは孤独でした。
もう忘れられたのかな?と心配でした。
そして寂しさのあまりどんどん冷たくなっていきました。
そんなことも知らないひよっこ料理人はお風呂から上がり、ドライヤーで髪を乾かし、ようやく冷たくなったグラタンをオーブンに入れました。
そして出来上がったのが・・・
『かたっ!ガチガチマカロニグラタン』
説明しよう!
『かたっ!ガチガチマカロニグラタン』とは、文字通りマカロニがガチガチに固まってしまったグラタンである。
本来マカロニグラタンのマカロニはプルプルで弾力があるもの・・・それなのに逆にガチガチになっており全く食感が楽しめなくなっているのである。
これを作った自称ひよっこ料理人はガチガチなマカロニが出てくる恐怖に怯えながらスプーンですくい、やはりその悔しさと悲しさで泣きながら食していたらしい。解説(さすらいの解説マン)
失敗3:しょっぱ!下味を超えた塩ポテトサラダ
ポテトサラダはお湯でジャガイモを茹でる際に下味をつけておくと美味しく作れます。
ただ、この時の塩加減、またそもそも下味をつけていることを忘れると・・・以下回想↓
ある日ひよっこ料理人はポテトサラダを作っていました。
彼女は下味をお湯で茹でる時につけておいた方がいいということを最近知り、今回実際にやってみるようでした。
彼女は沸騰したお湯に塩を入れました。少し多く見えるのですが大丈夫でしょうか?
ジャガイモが茹で上がりました。ホクホクしていてとても美味しそうです。下味も既についています。あとは軽く味付けをするだけです。
ところが彼女は下味をつけていたことを忘れているようです。いつものように塩を振り味付けをしていました。
そして出来上がったのが・・・
『しょっぱ!下味を超えた塩ポテトサラダ』
説明しよう!
『しょっぱ!下味を超えた塩ポテトサラダ』とは文字通り、下味を二重につけてしまったことで、下味がもはや下味でなくなり塩を全面的に主張したポテトサラダのことだ。
これを作った自称ひよっこ料理人はあまりのしょっぱさに顔をしかめ、、食材への申し訳なさと自分の犯した過ちにただただ反省していたらしい。解説(さすらいの解説マン)
まとめ
いかがでしたか?
みなさんはどれが一番食べたくないと思いましたか?(笑)
料理は失敗するととても悔しくて悲しいけれど、うまくできた時は本当に嬉しいですよね!だから私も料理がやめられません!