アミーゴ【amigo】
敵(エネミーゴenemigo)の反対で,〈友人〉を意味するスペイン語。ラテン・アメリカ社会では,家族のほかには父方・母方につながる親族から折にふれ得られる援助やコンパードレ(カトリックの代親。コンパドラスゴ)や近所の人々とのつき合い以外には相互に依存できる人間関係が少ない。したがって個人を決定的に結びつける社会的きずなが弱いので,友人関係が他の社会よりも重要な人間関係として浮かび上がってくる。友人の選択は社会階層により制限されるが,好みの効く度合が高く,相互に重要なコネ(縁故)となる。 コトバンクより
目次
そもそもタコスとはなんなのか?
みなさん、こんにちは。わらびです!みなさんはタコスって食べたことありますか?私は今までお店とかでも一回も食べたことがなくてずっと気になっていたんです。タコスとは別名”タコ”(スペイン語で軽食を意味する)とも言ってメキシコ料理を代表する料理の一つなんだそうです。 タコスの生地にあたる部分はトウモロコシを原料にして作られたトルティーヤといって、そのトルティーヤに様々な具を包んで食べます。
メキシコの人たちはこのタコスを朝の通勤途中に食べたりすることもあるそうですが上手に食べないとポロポロこぼれて難しそうです。そんなメキシコの国民食でもあるタコスですが日本ではなかなか食べる機会がありませんよね。それに作るのだって難しそう・・・。そんなアナタにオススメなのがコレです!!
簡単にタコスが作れるタコスキット!
じゃーん!これがタコスキットです。(価格約700円)「OLD EL PASO」(公式ホームページ)というメーカーが出している商品でこのキットを使うと簡単にタコスを作ることができるんです。
表は全て英語で書かれていますが・・・
裏にはこのように日本語で作り方の説明が書いてあって英語が読めなくても全然問題ありません!説明によるとこのキット以外に自分が用意しなければいけないものは、
- 牛ひき肉・・・300g~500g
- レタス細切り、トマト角切り、チーズ細切り・・・適量 です。
私の場合は牛ひき肉がなかったので合いびき肉で作りました。また挽肉の量は是非500gにしてください。説明には300gからと書いてあるのですが300gだと全体の割合に対して少なすぎると思います。現に私は500gで作ったのですがちょうどいい量でした。
さっそく作ってみよう♪
では、箱を開けて中を見てみましょう。
おっと・・・早速トルティーヤを発見です。初めてで少しドキドキしますが中身を全部だしてみましょう。
これがタコスキットに入っている全てです。すごく簡素な感じで本当にイメージ写真のようなタコスができるのか不安ですが作っていきましょう。
まずは挽肉をフライパンで色が変わるまで炒めて説明を読みながら味付けをしていきます。
水とタコシーズニングを入れて水気がなくなるまで煮込んでいきます。この時点で香りはまさにメキシカン。スパイスの効いたとてもいい匂いがキッチンに漂います。
次はタコ・シェル(トルティーヤ)をあたためましょう。
オーブンに入れるためタコ・シェルを角皿に並べます。こんな光景は初めてみるので少し不安です・・・。ここでの注意点は必ずタコ・シェルの開いた口の部分を下にして立てること!そうしないと口が閉じてしまうようです・・・。
タコ・シェルを温めている間にレタスとトマトを切っておきます。今回チーズはピザ用のチーズを使いました。タコ・シェルをあたため終わったらこのタコ・シェルに味付けした挽肉を詰め、その上にレタス、トマト、チーズをのせて最後に付属のタコスソースをかけると完成です!
タコスの出来上がり~!気になるお味は?
遂にタコスが出来上がりました!思っていたより上手に作ることができタコスキットのイメージ写真どおりの出来栄えです。
それではさっそくいただきま~す!
もぐもぐもぐ・・・・・
あっあれ?
思っていたより味が薄い・・・
トルティーヤの部分はお菓子のドリトスそのままの味って感じ・・・
こっこれがタコスなのか?なにせこれ以外のタコスを食べたことがないのでよく分からない。
パンチが足りないと思いタバスコをかけると少し美味しさがアップした。
このタコスキットでは全部で12個のタコスを作ることができ、私たちは二人で分け一人6個ずつ食べたのだがさすがに飽きてきてしまった。
そもそもタコスはメキシコの人たちでも一度に6個は食べないのかもしれない。
美味しいのだが私には何か物足りない味だった。
まとめ
味はいま一つでしたがこのタコスキットがなければそもそもどんな味なのかも見当がつかなかったし、作る過程はとても楽しかったです。また、今回タコスを食べたことで是非本場のタコスも食べてみたいと思いました。
こんな人にオススメ
- 今までにタコスを食べたことがない人
- 味よりも作ることが好きな人
- 濃い味よりも薄味が好きな人
- 大人数でタコスを分けることができる人