日清食品から発売されているカップヌードル謎肉丼を食べてみました。
パッケージはこんな感じ。
メンよりメシ!と書いてあります。
そうです。今は麺よりご飯が食べたい気分なのです。
蓋部分はこのようになっています。
”ここまではがす”の線が普通のカップラーメンよりだいぶ上の方まであって少し驚きました。
”熱湯5分カンタン!”と書いてあるすぐ横に”お湯かけ5分で禁断の味。カップメシ”と書いてあります。
そんなに5分は強調すべき部分なのでしょうか。
そして”禁断の味”とは・・・。
どうやら謎肉丼だけに謎肉がたくさん入っているようです。
お湯を入れる前にカップを横に振ると謎肉が”無駄に”浮かんでくるようです。
多分”無駄”ではないでしょうが、この説明欄の謎のテンションはなんなのでしょうか。
”~浮かんでくるぜ!”の今どき若者風のノリからの”*こぼさないように注意してください。”の説明。
「あっ!やべっ!ため口使っちゃった!」みたいな謎の感じ。
そしてやっぱり・・・”謎肉とはカップヌードルに入っている味付け豚ミンチのことです。”というネタバレが・・・。
一食あたり460㎉。
詳しい作り方も書いてあります。
蓋を剥がしてみるとこんな感じになっていました。
ここでカップを横に振ってみます。
すると説明のとおり謎肉が”無駄に”?浮かんできました。
少しずつ浮かんでくる様子を見るのは地味に面白かったです。
190mlのお湯を注いで5分待って・・・
出来上がりです。
ご飯が謎肉色に染まっています。
それではいただきます。
一口食べてみると、想像していたより”謎肉丼”でした。
というのも、私がイメージしていたものは、白ご飯+謎肉という感じだったのですが、実際は白ご飯ではなく謎肉飯+謎肉なのです。
だから味がとても濃いです。
まさにこんな丼を食べている感じ。
そして謎肉が食べても食べても底からたくさん出てきます。
謎肉の濃さをご飯で中和したいのに、ご飯も謎肉飯化しているので逃げ場がない感じです。
カップヌードル謎肉祭りを食べたときも同じだったのですが、この類は相当”謎肉”が好きじゃないとそんなにハマらない味だと思います。
白ご飯には梅干しは2個も3個もいらないのと同じで、いくら美味しいからってその量だけを増やしすぎたりすると美味しさが半減してしまうことの方が多いんです。
それと同じものをこの”謎肉丼”に感じました。
ただ、濃い目の味付けが好きな方にはとても好みの味かもしれません。
味についての感想はこの辺にして、
私が面白いなと思ったのはこのパッケージの絵です。
大漁旗に謎肉が描かれていたり、
カレーメシが謎肉を運んでいたり、
ものすごくムキムキな人が巨大な謎肉を運んでいたり、
細かい部分まで描かれていて世界観が面白いです。
気になった方は是非食べてみてください。
ごちそうさまでした。