『Plants vs. Zombies:ネイバービルの戦い』(通称プラゾン3)は、前作からいろいろな部分が変わりました。
でも何が一番大きく変わったかって、
それはピーシューターの頭です!
今回は今作で一番大きな変化を遂げた、ピーシューターの頭について真面目に考えていきます。
今までのピーシューター
まずは最初に今までのピーシューターを見てください。
これは第1作目である『Plants vs. Zombies Garden Warfare』(通称PvZGW)のピーシューターです。
そしてこれは第2作目の『Plants vs. Zombies Garden Warfare2』(通称PvZGW2)のピーシューターです。
ちゃんと頭が丸いですよね?
しかし今作のPlants vs. Zombies:ネイバービルの戦いのピーシューターの頭は・・・
平らになっている!!
そして怖いっ!!
今まで頭は平らじゃなかったのに、どうして今作のピーシューターの頭は平らになったのか謎でしかありません。
そもそもピーシューターの頭は平らではないはず
元祖であるPlants vs Zombiesを見ても、ピーシューターの頭は平らではありません。
「ピーシューター」とは「豆を撃つ者」という意味ですが、豆は球体です。平らではありません。
球体の豆を口から発射するのだから、頭も球体である方が自然です。
それなのに、プラゾン3のピーシューターの頭は何故か平らになっています。
これには何か理由があると思うのです。
ピーシューターに何か恨みがある可能性
ピーシューターの頭が何故平らになったのか真面目に考えてみた結果、「今作のピーシューターをデザインした人は、ピーシューターに何か恨みを持っていたのではないか」という結論に至りました。
やっぱり、球体の豆を発射するんだから頭も球体である方が自然ですし、そもそも今までのピーシューターの頭は球体だったんだし・・・。
キャラクターの見た目を一新するのにも、時間と労力がかかるはずです。
その手間をかけてでもピーシューターの頭を平らに変化(悪化)させたのですから、これは恨みとしか考えられません。
ピーシューターは初心者でも扱いやすく、それなのに十分な火力もあり、昔から人気のあるキャラクターです。
今作のピーシューターをデザインした人は、おそらくプラントよりゾンビが好きな人で、多分ピーシューターにこてんぱんにやられた経験があるのでしょう。
当たれば常にクリティカル扱いになるピーキャノン。
神出鬼没なチリビーンボーム。
圧倒的な火力を持つピーガトリング。
ムームー!叫びながら激しく飛び、走り回るピーダッシュ。
これらの技を持つピーシューターに悩まされたデザイン担当者は心の中でこう思っていたはずです・・・。
「これはもう、ピーシューターの頭を平らにするしかない!」と・・・・・・
実際、今作のピーシューターはゾンビよりも可愛くありません。
ゾンビの方が可愛くデザインされているなんて、やはりキャラクターデザインを担当した人はゾンビ好きな可能性が大です。
頭が平らなのはどうしようもないから
最近のゲームはキャラクターメイクで自分好みのキャラクターに頭の形からなにまで細かく作ることができますが、そんな機能はプラゾン3には残念ながらないので(非常に残念です)、頭が平らなのはどうしようもありません。
けれど、頭が平らなピーシューターなんてあり得ないですし(あり得てしまっていますが・・・)、異様なので・・・
とにかく何か帽子を被るのです!
ゲームをしてコインを手に入れたらまずガチャを回してピーシューター用の帽子を当てます。
そしたらすぐに帽子を被るのです!
こうすることでだいぶ、ピーシューターの平らな頭を隠すことができます。
帽子を手に入れたら、今作のピーシューターの顔が鬼の形相のように怖いので目を隠すサングラスのようなものも欲しいところです。
ここまでしたら、だいぶピーシューターも可愛くなったと思います。
これでようやくスタート地点です。
可愛くなったピーシューターでネイバービルの世界を探検しましょう。
今作でもムームー暴れよう!
ピーシューターについていろいろ異様な変更がなされているプラゾン3ですが、あのピーシューターのなんともいえない独特な声は健在です。
ちゃんとムームー言います。
というかピーシューターの元気さについては今作が一番なのではないかと思います・・・。
走る度にムームムムムムー!!と言うので・・・。(これじゃあ敵に位置がすぐバレちゃう・・・)
それに今作のピーシューターはホバリングまでします!
そんな元気すぎるピーシューターで大暴れしちゃいましょう!
それでは~。