親知らずって話には聞いたことあるけど自分には関係ないって思っていた。抜歯しないといけないとか、痛いとか痛いとか・・・。なのに!なんと自分も親知らずが生えてきてしまったのである!今回はそんな私の状態を報告する。
目次
そもそも親知らずってなに?
自分には無縁だと勝手に思い込んでいた親知らず。そんな思い込みにバチが当たったのかヤツは生えてきた・・・。
そもそも親知らずってなんなのか?
親知らず(おやしらず)とは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も後ろに位置する歯であり、第三大臼歯が正式な名称で、智歯(ちし)とも呼ばれています。親知らずは中切歯(最前方の前歯)から数えて8番目にあり(図1)、永久歯(大人の歯)の中で最後に発育します。永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が概ね10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われています。
親知らずは永久歯の一種だけれども、現代人は硬いものをあまり食べなくなったことから、顎が小さくなり生えてこなくなったり、傾いてきちんと生えてこないことが増えてきたらしい。
親知らずが生えてこない人の割合を調べたらなんと4人に1人の割合なんだそう。
全く生えてこない人が圧倒的に多いと思っていた私には少し意外な結果である。
そんな親知らずがいつ発覚したのかというとある日のこと・・・
痛いっ!ってこれが親知らず!?
ある日、ご飯を食べると口の中が痛くてゆっくりしか食べることができなくなっていた。
私はこれをただの口内炎だろうと思い我慢していた。
しかし、何日経っても痛みは続き毎日が辛くなってきた。いつもの口内炎ならとっくに治っているはずなのに何故?
そう思い鏡で口の中をみてみると・・・
なっ!なにこれーーーーーーーーー!!
よく見ると一番奥の方から見覚えのない硬い何かが顔をだしている。
おそるおそる触ってみると硬くて、取れない!そこで私は確信した
これは親知らずだと
親知らずは完全に生えてきているわけではなく、周りの歯茎が炎症していた。
新たな歯が生えてきていることに気付いていなかった私は歯磨きをしても、この部分は磨けていなかったから不潔になっていて歯茎が炎症してしまっていたのである。
実際、いつものように鏡で確認しながら磨いてみると親知らずの部分には届いていなかった。
そこで意識して磨こうとすると激痛がっ!
でも磨かないことには清潔にならないので私は鏡の前で泣きながら歯を磨いていた。
絶対抜歯しないといけないの?
親知らず=抜歯のイメージが強いが、調べてみると必ずしもそうではないようである。
キレイに生えそろった場合やその他問題が無い場合は抜く必要はなく、むしろ歯がなくなったときの保険としてとっておくと便利なそう。
逆に抜歯の必要があるのは痛みなど日常に問題をきたしている場合などである。
私は、このまま痛みがひかなかったら抜歯しないといけないのか・・・と恐怖に怯えていた。
入念な歯磨きであれれ痛みが・・・
鏡の前での涙の歯磨きを続けていたら
あれれ?そういえば最近痛くない
そう!歯茎の炎症は完全に治まり、痛みもなくなったのである。
ご飯も普通に食べることができるようになり親知らずが生えてくる前と同じ状態になった。
なので、特に問題もないので歯医者にも行かず日常生活を送っている。
まとめ
とこのように今は親知らずを放置しているが、放置は思わぬトラブルになることもあるので本当は歯医者に行った方がいいのかもしれない。
ただ、私は歯医者が苦手・・・というのと、まぁ大丈夫かな?という気持ちでいるのでしばらくこのまま様子をみようと思う。
また何か異変が起きたら記事にします!