脱添加物を実践してどんな変化があったのか

シェアする

わらびです。

前回の記事で危険な添加物の入った食品を食べることをやめたと話しましたが、

前回の記事「添加物のことを知ったら怖くてもう食べられなくなった話」

今回は、添加物を避けるようになってどのような変化があったのかについて話します。

変化1:食事の質が向上

まず単純に食事の質が向上しました。

カップラーメンやレトルトカレーなどのインスタント食品ををやめるということは、その分が全部自炊に変わるということなので、体に良いのは間違いありません。

インスタント食品以外でも、ウインナーやハム、練り物製品なども添加物が多い(無添加のものがほぼない)ので買わなくなりましたが、やはりその分は野菜に変えたりするようになったので、前より健康に良い食生活に。

何せ、ほとんどの加工食品が使えなくなるので、自然とその分、お肉やお魚、野菜といった無加工のものを買うことが以前より多くなりました。

工場で化学的に調味して製造されたものでなく、自然のものを自然な方法で食べていることは間違いなく体にいいでしょう。

変化2:お買い物にかかる時間が半分以下になった

スーパーで売られているほとんどの食品が、あまり体に良くない添加物が使われているから購入できる商品の選択肢がほとんどない・・・

それで、お買い物にかかる時間が半分以下になりました。

「お買い物に時間がかかってしまうのは時間が勿体ない」と考える私には、これはとても嬉しいメリット!

インスタント食品コーナーの新商品を探す必要もなくなったし、加工食品コーナーも見る所がほとんどない・・・

そもそも無添加の商品って少ないから一度置いてある場所を覚えたら、毎回それを選ぶだけ。

後は生鮮食品コーナーで必要なものを購入して終わり。

「なにか新しい商品あるかな~」って探すことが全くなくなりました。

だからあっという間にお買い物が終わる。

おかげでお買い物が楽になりました。

楽になって、かかる時間も半分以下になる。

これは脱添加物をやる前には気づかなかった嬉しい変化でした。

変化3:手作りの素晴らしさを再発見

塩昆布、佃煮、ふりかけ・・・今まで何も考えずにスーパーで購入していたものたち。

これらには全て添加物が使われているので(なかには完全無添加のものもあります)どうするのかというと・・・

自分で作らなければなりません!

これは普段あまり料理をしない人や、料理が好きでない人にとっては面倒だったり、難しかったりするかもしれないけれど・・・

やっぱり手作りは美味しい。

これは脱添加物を実践してみて気づいたけれど、市販されている大抵のものは手作りできる!

スーパーに無添加のものが売ってない→じゃあ、自分で作ろう→結果:売ってあるものより美味しい

ということばかりで(というかそれしかなく)「何で今まで自分で作るという発想がなかったんだろう」と疑問に思うことばかり。

お店に売ってある大抵のものは自分で作れるんですよ!(しかも美味しい!安心安全!)

「何でも自分で作れる」ってある意味当たり前のことなのに、本当の意味で気付いていなかった自分。

脱添加物を実践したことで、このことに気付くことができ、料理の世界がぐ~んっと拡がりました!

料理って・・・やっぱり素晴らしい!!

添加物と向き合うということ

脱添加物を実践する前から、なんとなく添加物の危険性については知っていた自分。

けれど、その時は「そんなに気にしていたら何も食べられなくなる」と思って、添加物と真面目に向き合おうとしていませんでした。

こういう風に考えている人は恐らく私だけではないでしょう。

けれど、やっぱり食べたら危ないのです!

今までは危険性を知らないから平気で食べていたということ。

毒リンゴだと分かっているリンゴを食べるでしょうか。

いや、食べない!

でも毒リンゴだと知らなかったら(ついでにすごく美味しそうだったら)食べてしまうでしょう。

それと同じことです。

添加物の危険性について知れば、もう自然と添加物が多く使われている食品を購入しようとは思わなくなります。

普通のスーパーに売ってある加工食品はほとんど買えなくなるけれど、意外と困りません。

今まで出来合いのものを買っていたのをやめて、自分で手作りするだけのこと。

そして手作りすることはそんなに難しいことではありません。

脱添加物の暮らしは難しくない

脱添加物の暮らしを実践してみて思ったことは、想像しているより難しくないということです。

出来合いのものを購入するのではなくて、自分で手作りするということ。

別に普通のことなんです。

多分昔の人はみんなそうして生きてきたんだと思います。

それがいつからかは分からないけれど、自分で作るのではなく”購入する”ということが当たり前になった。

出来合いのものを購入するのは便利だけれど、その便利さと引き換えに、食への関心や、食の本当の意味での楽しさ、食の知識、食の知恵、そして安心や安全・・・つまり自らの健康が失われてしまっているのではないかと思います。

脱添加物の実践は、忘れていたこのような大切なことに気付かせてくれました。

それでは~。


今回の内容に興味があった人にオススメの本

元食品添加物のトップセールスマンだった人だからこそ明かせる食品製造の実態が書いてある本です。

ツイッターをフォローする
スポンサーリンク

シェアする

フォローする