わらびです😊
ヨモギ茶って実際どうなの?そんな疑問について、毎日ヨモギ茶を飲んでいるわたしが、ヨモギの効能や美味しいヨモギ茶の飲み方を紹介します。
ヨモギの効能
ヨモギは昔から医療用として用いられてきた薬草で様々な効能があり、ハーブの女王とも呼ばれています。
効能①浄血・造血作用
ヨモギには納豆にも多く含まれているビタミンKが豊富で、これにより血液の造血を助けてくれたり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
この造血作用により、貧血の予防効果も期待できます。
効能②デトックス効果
ヨモギには利尿作用があるので、体に蓄積した老廃物を体外に排出してくれる効果があります。
効能③腸内環境の改善
ヨモギは不要性の食物繊維を多く含むので、腸内で体に不要な有害な物質を吸着し、体外へ排出してくれるので腸内環境の改善につながります。
便秘ぎみの方は、このヨモギに含まれる食物繊維により、便秘の解消も期待できます。
効能③アトピー性皮膚炎の改善
ヨモギには抗炎症作用があるため、皮膚の痒みが沈められ、かきむしることが減るため結果としてアトピー性皮膚炎が治りやすくなります。
また、ヨモギの効能であるデトックス効果もアトピー性皮膚炎の改善につながります。
効能④がんの予防
ヨモギには抗酸化作用や免疫力を高める効果があるβカロテンが多く含まれているため、継続してヨモギを摂取することでがんの予防にもつながります。
効能⑤冷え性の改善
ヨモギには血行促進効果、発汗作用があるため、飲んだり、入浴すると、体の芯から温まり冷え性の改善につながります。
ヨモギに含まれる栄養素
葉緑素
がん細胞の発生を防ぐ抗発がん効果、老廃物を体外へ排出するデトックス効果、貧血を予防する効果、コレステロールを下げる効果がある。
食物繊維
便秘の予防改善効果、デトックス効果。
カリウム
取り過ぎた塩分を体外へ排出してくれる効果。高血圧の予防効果がある。
ビタミンK
血液の造血を助ける効果。
βカロテン
抗酸化作用、がん予防効果。
ナイアシン
皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果。
ビタミンB2
糖質、資質、たんぱく質を体内でエネルギーにし、代謝を支える重要な働きをする。
ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持効果。ストレス抵抗力のアップ、鉄の吸収を良くする効果。
美味しいヨモギ茶の入れ方
①1ℓの水に対し5~10gのヨモギを用意する。
②鍋にヨモギと水をいれ沸騰させ弱火で10分ほど煎じて出来上がり。
一杯分だけ作りたい時は、お水200cc、ヨモギ2.5gが目安です。
一日の摂取目安は3杯程度になります。
ヨモギはノンカフェインなのでカフェインが苦手な人や寝る前に飲んでも安心です💕
飲むだけじゃないヨモギの活用方法
ヨモギ風呂
ヨモギはお茶として飲むだけでなく、お風呂の入浴剤としても活用できます。
乾燥ヨモギをガーゼなどに包み、お風呂に入れて、もみほぐしながら湯舟につかると、ヨモギの成分がお湯にとけだし、ポカポカと体の芯から温まります。そして香りも◎。
ヨモギ風呂は腰痛や神経痛、さらにデトックス効果によりアトピー性皮膚炎の改善効果も期待できます。
オススメのヨモギ
わたしが普段お茶に使用しているヨモギです↓農薬不使用なので安心してヨモギ茶として使用できます。
外出先で飲むときは、このヨモギを一杯分お茶パックに詰めて、サーモスのステンレス製真空断熱タンブラーにスタンレーの水筒に入れたお湯を注いで飲んでいます。
お茶パックは無漂白、天然由来のものが安心✨↓
スタンレー水筒についてはコチラ↓の記事にも詳しくまとめています。
📝関連記事<アウトドアだけじゃない。一家に一つスタンレー水筒がオススメな理由。>
蓋もあります↓わたしも持っていますが付けていると、こぼれにくいので車で移動しながら飲む時は安心感があります。ただ、いつまでも冷めず熱いです😂
まとめ
以上、ヨモギの効能と飲み方の紹介でした。
美味しくて、健康に嬉しい効能もたくさんあるので、まだ飲んでみたことのない方は是非試してみてください😄