わらびです。
今回は ”久しぶり” に面白いゲームに出会ったので、皆さんに紹介します。
それは『A Plague Tale Innocence(プレイグテイル イノセンス)』です。
プレイグ テイル -イノセンス- – PS4 【CEROレーティング「Z」】
↓以下Wikipediaよりあらすじです↓
”1349年、英仏百年戦争の時代。「黒死病」として恐れられた疫病(the plague プレイグ)が猛威を振るうフランス。
主人公である15歳の少女アミシアは、高名な騎士にして優れた領主である優しい父ローベルと、偉大な錬金術を修めた厳格な母ベアトリスのもとで平穏に暮らしていた。しかし、なぜか幼い弟のユーゴだけは、奥の子供部屋に隔離されており、姉弟が直接会う機会は数えるほどしかなかった。
ある日突然、ユーゴを狙ってやって来た異端審問官の衛兵たちに襲われ、息子を庇おうとした父ローベルは無残にも惨殺される。そして母ベアトリスは、姉弟を屋敷の外まで連れ出して、錬金術師でもある医師ローレンシウスのもとへ行くようアミシアに言い残し、追ってきた兵士によって犠牲になってしまう。無数の追っ手から逃亡する姉弟だったが、なぜか地面が次々に陥没して兵士たちの追跡を妨げていき、川に飛び込んだ2人はなんとか逃げ切ることに成功する。
時を同じくして、この地域に人を食い殺すネズミの大群が大発生していた。異端審問官とネズミという二つの脅威に狙われながら、幼い二人の過酷な旅が始まる。”
ちなみに2019年に発売されたゲームです。
少し古いけど面白いのです!(汗)
2019年に発売されたゲームですが、意外と知らない人も多いのではないでしょうか?(←知らなかったの私だけ?)
内容はとても面白いのに、少しマイナーなゲームのような気がします。
どんなゲームか簡単に言うと、「ラストオブアス」から残酷さ・怖さを取り除いた、安心ドキドキゲーム、という感じです。
「ラストオブアス」は対人間の描写が残酷なので、そういうジャンルが苦手な人は少し気分の悪さと格闘しながら遊ばないといけないのですが、「プレイグテイル」は気持ち悪くなるような残酷なシーンはないので安心して遊べます。
Z指定ですが、そんなに怖くないです。
ただトレーラーを見ると、とても怖そうだったので、今まで知ってはいたけれど、手を出さなかったのです(←ビビリ)
<『プレイグ テイル -イノセンス-』PS5トレーラー>(YouTube)
ごほんっ!ごほんっ!!
「プレイグテイル」の戦闘は少し変わっていて、銃で戦うことはありません。
では何で戦うのかというと、「スリング」という投石器や錬金術+α(←ここはお楽しみ要素)を使って戦います。
この「スリング」で戦うというのが、なかなか面白くて、銃と違ってすぐに放てないので、もどかしさがあるのです。(でも、それが緊張感があっていい)
錬金術に必要な材料は、周囲を探索することによって集めます。この辺が「ラストオブアス」に似ている所です。
だから適当に進めていると錬金術に必要な材料が不足して、苦戦することになります。
スリングを強化させるにも素材が必要なので、探索は重要です。
初めから最後まで敵から隠れながら戦うことが基本になります。
わたしはステルスゲームが苦手で(←すぐに見つかるし、ドキドキして怖いし・・・)あまり好きではないのですが、程よい難易度とストーリーが面白いので、挫けることなく最期までクリアーできました。
それに、こういうステルスゲームにはお馴染みの終盤無双要素もあります。(火炎放射器ゲット~みたいなね♪詳しい内容はプレイしてからのお楽しみです)
そしてここも「ラストオブアス」に似ている部分なのですが、とにかくグラフッィクが綺麗!! そして音楽も!!
ゲームはグラフィックではないのですが、やっぱり映像が綺麗だとハッと驚くものがあります。
それに「プレイグテイル」はストーリーもゲーム性も面白いので、もう間違いなしのゲームなんです。(この点はラストオブアス2と大違いなところ!)
●関連記事→『ラストオブアス2』感想 炎上はポリコレ以前の話
そしてゼルダの伝説シリーズのような謎解き要素もあるので、そういった要素が好きな人も楽しめます♪
とにかく「ラストオブアス」シリーズが好きな人はハマると思うので、もし私みたいにこのゲームの存在を知らなかったら、是非やってみてください。
ラスボス戦はカッコイイですよ!!
あとがき
ゲームの終わり方がなんだか呆気なかったので、続編ないのかな~って調べてみたら・・・
あったーーーー!!
『A Plague Tale Requiem(プレイグ テイル レクイエム)』
『プレイグ テイル -レクイエム-』トレーラー 第1弾(YouTube)
↓またまたWikipediaよりあらすじ↓
”前作『プレイグ テイル -イノセンス-』において、ネズミや疫病を操る呪われた力『プリーマ・マキューラ』を狙おうとした大宗教裁判官ヴィタリスの邪悪な計画を、貴族の娘であるアミシアが阻止してから半年の月日が流れていた……。
幼い弟ユーゴが受け継いだ、ネズミを呼び寄せる『マキューラ』の呪いはひとまず落ち着いたが、荒廃した故郷から逃れたアミシアとユーゴの姉弟と、二人の母親で錬金術師のベアトリスとその弟子ルカたち一行は、ユーゴの呪いを制御する方法を見つけるため、はるか南の地域へと旅に出ていた。”
えっ?
発売日は2022年??
し~ん・・・・・・・。
『A Plague Tale Requiem(プレイグ テイル レクイエム)』(PS5版)
『A Plague Tale Requiem(プレイグ テイル レクイエム)』(Xbox Series X|S版)
↓パソコン版↓