た〇ごポケットマウンド

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ねえ!みんな!

ぼくが前、野球のマウンドをへこませてみたの覚えてる?

わらび君と野球をすることになったんだけど、ボクあることを思いついたんだ!

面白いアイデアだと思ったんだけど、結局マウンドが深すぎてぼくはボールを投げられなかったんだ・・・。

わらび君は何故か投げることができたけど・・・ブツブツ。

でもね!ぼく実はまだ諦めていなかったんだ!

また良いアイデアを思いついたんだよ!

それで急いでわらび君のところに行ったよ。

た〇ごポケット1

ぼくが思いついたアイデアは、「へこんだマウンドに大きなたまごを入れてみる」こと!

だってあのへこんだマウンド、なんだか、た〇ごポケットに似てると思わない?

そうわらび君に言ったら、わらび君は「野球する気あるの?」って。

た〇ごポケット2

そんなのもちろんに決まってるでしょ!

そうしたらわらび君はさらに「言うは易く行うは難しだよ」って付け足したんだよ!

た〇ごポケット3

「言うも易く行うも易く」かもしれないのに・・・。

わらび君は「そんな大きなたまごなんてそもそもあるわけない」って言おうとしたんだけど・・・

なんとぼく、あらかじめ協力してくれる人を見つけていたんだよ!

恐竜のティノさんって言う人が「面白そうだから」って大きなたまごを提供してくれたんだ。

とっても大きなたまごだよ!

これはわらび君も予想外だったみたい!

た〇ごポケット4

そして、そのたまごをへこんだマウンドまで持って行って、

た〇ごポケット5

投げてみたら・・・

た〇ごポケット6

「スポッ」とピッタリはまったよ!

た〇ごポケット7

本当にた〇ごポケットみたいになったんだ。

恐る恐る近づいてみると、たまごの上に乗ることができたんだよ。

「これでぼくもボールが投げられる!」ってぼく興奮しちゃった。

わらび君は驚きの連続で言葉が見つからなかったみたい。

確かに驚きかも!

た〇ごポケット8

そうしてようやく野球を再開したよ。

た〇ごポケット9

でもその日はとても暑い日で・・・

た〇ごポケット10

気が付いたらた〇ごポケットに入れたたまごが目玉焼きになってたんだ!

た〇ごポケット11

これは全然予想していなくて、ぼくもビックリしちゃった。

そうして野球を終えた後に、出来た目玉焼きをわらび君と一緒に食べたんだ。

野球も楽しめて、目玉焼きも食べることができるなんて、スゴイよね。

た〇ごポケット12

やっぱり野球のマウンドはへこんでいる方がいいんじゃないかなぁ・・・。

大きなたまごを見つけないといけないけどね。

それじゃあ、またね~。

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