最近キッチンタイマーの調子が悪くて、「また掃除しないとな~」と思っていたところ、アルミホイルをボタンの裏側に貼ると劇的に改善するということを教えてもらったので早速試してみました。
アルミテープを貼ってキッチンタイマーを修理!
度々ボタンの調子が悪くなるキッチンタイマー。
前にも2度、基盤とゴム盤をアルコールで磨いて清掃し、しばらくは調子が良くなっていたのですが、最近再び調子が悪化・・・
こうなったらアルミホイル作戦やってみるしかない!
タイマーを分解していくと・・・
ゴム盤が出てきます。
丸いゴム状のボタンが並んでいます。
この丸い部分に”導電体”というものがついているそうです。
ボタンの反応が悪くなるのは多くの場合が、この導電体が摩耗していることが原因みたいです。
だから、ここにアルミテープを貼って導電体の役割を果たしてもらおう、ということです。
アルミテープがなければアルミホイルを切って、両面テープで張り付けても良さそうですが、なかなか根気のいりそうな作業ですね。
こちらは基盤です。
金色の模様みたいな部分がありますが、これも導電体です。
この基盤側の導電体が剥がれていたら治るかどうかは難しそうなのですが、幸い基盤側に剥がれ等はありませんでした。
基盤とゴム盤をアルコールで掃除して・・・(特にアルミテープを貼り付ける部分は念入りに磨いて脱脂して貼り付きやすくしておきましょう。)
完成~!
アルミテープを使用したので思っていたより、簡単に貼り付け終わりました。
脱脂はしたものの剥がれやすいのでそ~っと元に組み立てなおして・・・
簡単に入力できる!!
今まで爪の先で「ぐにゅっ!!」と押さないと、反応していなかったのが指の腹で優しく押すだけで反応するようになりました!
あまりに反応の良さに「買ったばかりのときはこんなだったんだ・・・」と、しみじみ・・・。
まとめ
いかがでしたか?
細かい作業で大変そうだな~と、思っていたのですが意外と簡単でした。
みなさんのご家庭にも調子の悪くなったリモコン等があったら是非試してみてください。