青ペン筆記のススメ―いろんな筆記具を試した私が行き着いたもの

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もるもる君
もるもる君
ふぅ・・・なんだかメモの取りすぎで目が疲れてきたなぁ・・・
わらび君
わらび君
それならペンの色を変えてみたら?
もるもる君
もるもる君
えっ!?ペンの色を変える??

紙とペン

みなさんは、勉強や仕事でメモを取ったりするときどんな筆記具を使っていますか?鉛筆?シャープペンシル?黒色のボールペン?私も色々試してきましたが今はある方法に落ち着いています。それは青色のボールペンで書くことです。そこで今回は何故青色のボールペンで書くことを私がオススメするのかを紹介します。

目次

シャープペンシルは本当に便利?

鉛筆は疲れないけど・・・

黒色のボールペンで書くことの意味とは

自然と青ペンに落ち着いていた

まとめ

シャープペンシルは本当に便利?

学生時代ほとんどの人が使っていた筆記具はシャープペンシルでした。

かくいう私も長い間シャープペンシルを愛用していました。

シャープペンシルのメリットは

  • 消しゴムで消せる
  • 鉛筆のように芯を研ぐ必要がない
  • 様々なタイプのものが販売されているので自分に合ったものを探しやすい
  • 携帯性に優れている
  • 芯の種類も豊富でコスパも良い

だと思います。

間違っても消しゴムで簡単に消すことができ、それでいて鉛筆のようにしょっちゅう削る必要もない。

鉛筆はキャップをしないと筆箱の中が汚れてしまいますが、シャープペンシルは芯を収納できるから持ち運びしやすい。

そして、何より色んなタイプのシャープペンシルが販売されているので、自分の好みのシャープペンシルを探すこともできるし、選ぶ楽しさもあります。

芯もケースにたくさん入っているので「芯がきれた!」という状況にもほとんどなりません。

そんなメリットだらけのシャープペンシルを私も使い続けていたのですが、ある時から不満を抱くようになったのです。

その不満とは・・・

芯が紙にひっかかること

です。

私は最初の頃は綺麗にノートを取っていたんですが、ある時からそんなノートの取り方に疑問を持ち、自分が読める程度の字で書きなぐるようにノートを取るようになりました。

その時にシャープペンシルだと紙に引っかかりやすいんです。引っかかると当然折れます。折れたらカチカチと芯を出さないといけない。

折れないように注意しても紙に引っかかる感じはどうしようもなく、引っかかることによる手の疲労は溜まっていく。

もっと滑らかに書きたい

そう思った私は次に鉛筆を試してみました。

鉛筆は疲れないけど・・・

学校で鉛筆を使う人はかなりの少数派でした。(小学校を除く)

鉛筆のメリットは

  • 消しゴムで消せる
  • 滑らかな書き味
  • 軽くて疲れにくい
  • 芯が折れにくい

だと思います。

鉛筆にも安いものから高いものがあって、良い鉛筆は本当に滑らかに書けます。

そして余分なものが一切付いていないので軽くて疲れません。それにシャープペンシルより芯が太いので折れにくいのもいいです。

滑らかに書けるようになり、これで解決か?と思っていましたが・・・

思っていたより芯の減りが早かった。

私の書く量が多いのもあると思いますが自分の用意してきた鉛筆の本数では足りないことがよくありました。

鉛筆削りを持っていけばいいのですが、意外と鉛筆削るタイミングってないんです。

授業中に「シャリシャリ」削るのも可笑しいし(やったことないけど多分怒られる?)、休み時間に削るにしても貴重な時間使っちゃうし・・・

そして何より携帯性の優れた鉛筆削りだと、上手に削りにくいんです。

ここでいう携帯性に優れた鉛筆削り器とは削り屑入れのついた小さいものを指します。

これで削ると芯がガタガタになってしまうことも・・・高い鉛筆削り器だとだいぶマシですが、これには屑入れはついていないので毎回ゴミ箱の前で削らないといけない・・・

なので私は家でカッターで削ったりしていました。

そして鉛筆のもう一つのデメリット

それは、筆箱の中が汚れることです。キャップをしていても、いつのまにかキャップが取れていて筆箱の中が汚れていることが多々ありました。

キャップの付け方が甘いのかと思って強く差し込むと・・・芯が折れたり・・・。

なんかメリットよりデメリットが目立つなぁ・・・と思った私は次に黒色ボールペンを試していました。

黒色のボールペンで書くことの意味とは

年齢が上がるにつれシャープペンシル派よりボールペン派が増えてきますよね。

私がボールペンを使い始めた頃は、まだボールペン派は少数派でした。(学校によっては禁止されてたりも?)

黒色ボールペンのメリットは

  • 滑らかな書き味
  • 携帯性に優れている
  • 豊富な種類
  • どこにでも売ってある
  • 手が汚れにくい

この中で私にとって一番大きなメリットは「手が汚れにくい」ことです。シャープペンシルも鉛筆も一通り書き終えると手のひらが真っ黒になっていましたがボールペンだとほとんど汚れません。

そして書き味も滑らかでどんどん書きなぐることができます。

「でもボールペンって間違えた時消すの面倒じゃん」って思う方もいると思いますが、私はこの点については不便さは一切感じません。

なぜなら消さないから。

とにかくたくさん書いている時に、間違えたからといっていちいち修正テープ等で消すのは大変な時間のロスですし、疲れもたまるし、集中力の妨げにもなります。

なので、間違えても二重線でだけで済ませます。自分しか見ないものに書くのであれば別に綺麗に書く必要性はないので、これで十分です。

とうとう、筆記具戦争にも終わりが?と思っていましたがあることに気が付きました。

これって黒色である必要ないんじゃない?

例えば、授業で使うプリントに書き込む場合黒色だと何処が自分の書いたメモなのかが分かりにくい。

大抵レジュメって黒で印刷されていますよね?私はノートではなくこのレジュメの空いた部分にメモを取ることが多かったので黒色だとパッと見て何処に重要なことを書いたのか分かりにくかったんです。

それにただでさえ狭い隙間にメモをたくさん書き込むもんだからレジュメが真っ黒になってなんだか見た目も悪い。それで見る気がおきない・・・。

こう思い出してからノートに文字を書くときも黒の文字を見るとなんだか気分が乗らなくなってしまいました。

もっと見る気がおきるノート・プリントにしたい。目が疲れにくいノートにしたい・・・

そう思った私が行き着いた先が・・・青ペン筆記です。

自然と青ペンに落ち着いていた

目が疲れにくい色=見ていて癒される色と考えて真っ先に思いついた色が青色でした。

そこで思い切って黒ペンで書くことを止めて青ペン筆記に変えたら・・・

目が疲れにくい!

ノートが黒一色になっていた頃は何故だか目が疲れてきていましたが、青ペン筆記に変えたらどんなに長い時間見ていても疲れたと感じることはなくなりました。

これは青色自体に「興奮を抑えて、気持ちを落ち着かせる」という心理的効果があるので、そのおかげかなと思います。

そして、プリントにメモをしても何処が重要なのかが一目で分かりやすくなりました。要するに青色で書かれた部分が自分がメモした部分なので、区別がはっきりして見た目もよくなり、読み返す頻度も増えました

そして、やってみて感じた意外なメリット・・・それは

記憶に定着しやすい

ことです。

青ペン筆記に変えてから、妙に自分の書いたことを忘れにくくなりました。先に挙げた「読み返す頻度が自然に増えた」こともあると思いますが、一度書いただけのことも忘れにくくなったんです。

これが何故かと考えたら、またまた青色の心理的効果に「集中力を高める」というのがあるんです。なので、このおかげなのかな?と思っています。

こんな意外な恩恵も受けながら「みんなも青色ボールペン使えばいいのにな~」と思っていたら、「青ペン書きなぐり勉強法」というものを後から知りました(笑)

自分だけ青色筆記が合っているのかな?と不思議に思っていたのですが、これを知って「やっぱり青ペン筆記っていいんだ!」と気付き、そこに自然と行き着いていたのは勘がそうさせたのかな~って驚いています。

まとめ

いかがでしたか?以上私の筆記具戦争でした(笑)

青ペンは何処にでも売ってありますし、家にもあると思うので是非今からでも試してみてください。

今私は、どの青ペンが一番書きやすいのか色々試していますが今のところ一番私に合っているボールペンは「ZEBRA SARASA(ゼブラ サラサ) 0.3」です。

何処にでも売ってあるし、グリップもついていて、インクの持ちもよくて、名前の通りサラサラ書けて、書きやすいですよ~。

もるもる君
もるもる君
確かに青色って見ていてなんだか落ち着くよね~
わらび君
わらび君
色が持つ効果ってすごいよね

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